広島大学シラバス

シラバスTOPへ
English
年度 2024年度 開講部局 先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻応用化学プログラム
講義コード WSE21801 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 ナノ材料化学特論
授業科目名
(フリガナ)
ナノザイリョウカガクトクロン
英文授業科目名 Nanomaterials Chemistry
担当教員名 樽谷 直紀
担当教員名
(フリガナ)
タルタニ ナオキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   2ターム
曜日・時限・講義室 (2T) 木1-4
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 07 : 化学
対象学生 先進理工系科学研究科 博士課程前期 化学系学生
授業のキーワード SDG_07, SDG_09, 材料化学, ナノ材料, 有機-無機ハイブリッド材料 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 「ナノ」をキーワードとした材料について、合成や機能の評価、分析法から応用まで広く解説する。本講義を通して、最新の材料科学の研究を正しく理解する知識を習得することを目標とする。 
授業計画 第1回 ナノカーボン - フラーレン、グラフェン
第2回 ナノカーボン - ナノチューブ、その他
第3回 ナノ粒子 - 形態、構造、相平衡
第4回 ナノ粒子 - 合成
第5回 ナノ粒子 - 物性、機能
第6回 ナノコロイド - 合成、集積
第7回 ナノコロイド - 応用
第8回 ナノ形態材料 - 種々の材料
第9回 ナノ形態材料 - 合成と機能
第10回 ナノポーラス材料
第11回 ナノ計測 - 電子線と光
第12回 ナノ計測 - プローブ顕微鏡
第13回 学生による研究事例紹介1
第14回 学生による研究事例紹介2
第15回 学生による研究事例紹介3

レポート、研究紹介の発表内容や質疑応答によって成績を評価する。 
教科書・参考書等 教科書は指定しない。参考書は講義中に適宜紹介する。
講義資料は電子ファイルを事前配布する(紙の資料が必要な場合は各自で準備のこと)。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各回において、配布資料を復習すること。 
履修上の注意
受講条件等
大学において化学を専門とする課程を修了していることを前提に講義を行う。
化学専門の英文論文誌を読んでその内容を理解する能力を有していることが必要である。
化学系のプログラム以外のプログラムに所属する学生が受講を希望する場合は、履修登録を行う前に担当教員に事前に連絡すること。 
成績評価の基準等 研究紹介の発表内容や質疑応答もしくはレポート等によってによって成績を評価する予定である。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
シラバスTOPへ