年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻応用化学プログラム |
講義コード |
WSE21501 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
錯体化学特論 |
授業科目名 (フリガナ) |
サクタイカガクトクロン |
英文授業科目名 |
Advanced Coordination Chemistry |
担当教員名 |
田中 亮 |
担当教員名 (フリガナ) |
タナカ リョウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 火1-4 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、板書多用、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
07
:
化学 |
対象学生 |
先進理工系科学研究科 博士課程前期学生(応用化学プログラム等) |
授業のキーワード |
錯体化学, 有機金属化学, 有機合成化学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
遷移金属錯体、特に有機金属化合物の構造・性質・素反応について学び、それらが触媒や反応試剤へと応用できる原理について理解する。また、これらの化合物を適切に取り扱い、その性質を正しく評価するための最新の実験手法についても学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 錯体化学における基本的な考え方① 第2回 錯体化学における基本的な考え方② 第3回 錯体を形成する配位子の性質① 第4回 錯体を形成する配位子の性質② 第5回 有機金属錯体の素反応① 第6回 有機金属錯体の素反応② 第7回 錯体化学における実験手法① 第8回 錯体化学における実験手法② 第9回 有機金属化合物を用いた反応① 第10回 有機金属化合物を用いた反応② 第11回 最新の論文からの事例紹介① 第12回 最新の論文からの事例紹介② 第13回 最新の特許からの事例紹介① 第14回 最新の特許からの事例紹介② 第15回 総括
偶数回の授業の最初に確認テストを行う。 文献紹介を主な課題とする最終レポートを課す。 |
教科書・参考書等 |
Crabtree, R. H. The Organometallic Chemistry of the Transition Metals, 7th edition, Wiley (2019) ハートウィグ 有機遷移金属化学, 東京化学同人 (2014) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業前に講義資料を配布するので予習・復習に役立てること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
毎回の確認テストと最終レポートにより評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |