年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻応用化学プログラム |
講義コード |
WSE20801 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
高分子材料化学論 |
授業科目名 (フリガナ) |
コウブンシザイリョウカガクロン |
英文授業科目名 |
Advanced Synthetic Polymer Chemistry |
担当教員名 |
尾坂 格 |
担当教員名 (フリガナ) |
オサカ イタル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水1-2:工114, (3T) 水3-4:工110 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
07
:
化学 |
対象学生 |
大学院1年生 |
授業のキーワード |
共役系高分子、導電性高分子、有機デバイス |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
高分子材料は多岐の分野に渡り利用されており、現代の世の中では欠かすことのない材料である。その中で、ポリアセチレンに代表される共役系高分子は、半導体の性質を持つ有機材料として知られ、エレクトロニクスやエネルギー変換デバイスなどへの応用研究が盛んに行われている。この授業では、共役系高分子の研究背景や合成、物性・機能、有機ELや有機トランジスタ、有機薄膜太陽電池などへの応用について解説する。 本講義では、共役系高分子(導電性高分子)の基礎と応用について解説する。この授業により以下の知識を身につけてほしい。 (1) 共役系高分子の定義や種類 (2) 共役系高分子の合成法 (3) 共役系高分子の物性 (4) 共役系高分子の応用 |
授業計画 |
第1回:授業ガイダンス 第2回:共役系高分子とは?−ポリアセチレン 第3回:芳香族共役系高分子 第4回:共役系高分子の合成 第5回:共役系ポリマーの分子設計 第6回:共役系ポリマーの物性・機能 第7回:共役系ポリマーの構造 第8回:共役系ポリマーを用いた有機デバイス(有機ELや有機トランジスタ) 第9回:共役系ポリマーを用いた有機デバイス(有機太陽電池や有機熱電変換素子) 第10回:学生による共役系ポリマーに関する研究論文についての紹介① 第11回:学生による共役系ポリマーに関する研究論文についての紹介② 第12回:学生による共役系ポリマーに関する研究論文についての紹介③ 第13回:学生による共役系ポリマーに関する研究論文についての紹介④ 第14回:学生による共役系ポリマーに関する研究論文についての紹介⑤ 第15回:学生による共役系ポリマーに関する研究論文についての紹介⑥ |
教科書・参考書等 |
配布資料(スライドを用いて講義を行う) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
配付資料を参考に予習・復習をしてください |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
事例研究における発表内容またはレポートにより評価します |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |