年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻地球惑星システム学プログラム |
講義コード |
WSC07000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
地球内部物質学 |
授業科目名 (フリガナ) |
チキュウナイブブッシツガク |
英文授業科目名 |
Deep Earth Materials Science |
担当教員名 |
井上 徹,川添 貴章 |
担当教員名 (フリガナ) |
イノウエ トオル,カワゾエ タカアキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火5-8:理E209 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心、板書、プロジェクター |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
04
:
地球惑星科学 |
対象学生 |
地球惑星システム学プログラム大学院生 |
授業のキーワード |
地球内部、超⾼圧実験、状態方程式、相平衡、熱力学、結晶構造、回折現象 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
地球内部物質学分野で必要な基礎知識の習得を行い、その知識を応用出来るようにすることが目標である |
授業計画 |
第1回:地球内部の概観・超高圧実験とは(担当:井上 徹) 第2回:分析手段・放射光実験・中性子実験(担当:井上 徹) 第3回:地球内部における物質の状態方程式(担当:井上 徹) 第4回:相平衡図と熱力学(担当:井上 徹) 第5回:相転移の熱力学(担当:井上 徹) 第6回:地球内部物質の相平衡図・高圧含水相の重要性(担当:井上 徹) 第7回:地球内部物質への水の影響(担当:井上 徹) 第8回:地球内部物質学における回折現象の重要性(担当:川添 貴章) 第9回:結晶構造の可視化と結晶構造データ(担当:川添 貴章) 第10回:立方最密充填構造副格子をもつ結晶構造(担当:川添 貴章) 第11回:ペロブスカイト構造(担当:川添 貴章) 第12回:六方最密充填構造副格子をもつ結晶構造(担当:川添 貴章) 第13回:類似した結晶構造の回折パターンの類似性(担当:川添 貴章) 第14回:単結晶の光学的性質(担当:川添 貴章) 第15回:期末試験
最終回に期末試験を実施する
学生参加型の授業を目指し、学生の日頃の質疑・議論を重視する。 |
教科書・参考書等 |
テキストとしては特に指定しない。必要な資料を適宜、授業中に配布する。また、授業中に参考となる参考書を紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配付資料、PC、プロジェクター |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
紹介した参考書や配布される資料を用いて予習・復習をおこなうこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
地球深部科学の学部レベルの知識を持っていること。 |
成績評価の基準等 |
小テスト・レポート50点(程度)、期末試験50点(程度) |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
学生参加型の授業を目指し、学生の日頃の質疑・議論を重視する。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |