年度 |
2024年度 |
開講部局 |
先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻物理学プログラム |
講義コード |
WSB09000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
X線ガンマ線宇宙観測 |
授業科目名 (フリガナ) |
エックスセンガンマセンウチュウカンソク |
英文授業科目名 |
X-ray and Gamma-ray Astrophysics |
担当教員名 |
深澤 泰司,高橋 弘充,水野 恒史 |
担当教員名 (フリガナ) |
フカザワ ヤスシ,タカハシ ヒロミツ,ミズノ ツネフミ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 木3-4,木7-8:オンライン |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心ですが、質問もします。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
06
:
物理学 |
対象学生 |
M2, M1 |
授業のキーワード |
X線、ガンマ線、宇宙物理 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
X線ガンマ線による宇宙の高エネルギー現象の観測について、観測方法、データ解析、放 射メカニズム、天体や現象に関する基礎知識を理解するとともに、最新の観測結果につい ても触れる。30%は英語による授業を予定。 |
授業計画 |
Introduction、X線ガンマ線検出原理、 X線ガンマ線放射メカニズム、現在見える天体、加熱加速 中性子星、ブラックホール連星、超新星残骸 宇宙線、銀河銀河団 活動銀河核(AGN)、背景放射 ガンマ線バースト、ダークマター探査
レポート |
教科書・参考書等 |
特定の教科書はないが、以下のテキストは最新のX線ガンマ線観測についての良いテキストである。 "Exploring the X-ray Universe. 2nd edition", Seward and Charles, Cambridge univ. press, ISBN 978-0-521-88483-9 "Astrophysics at Very High Energies", Aharonian, Bergstrom, Dermer, Springer, ISBN 978-3-642-36133-3 「宇宙物理学」 KEK物理学シリーズ、小玉、井岡、郡 著、共立出版 「宇宙高エネルギー粒子の物理学」 木舟 著、培風館 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,パワーポイント、黒板 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
配布した資料をよく読んでおくこと |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
英語による発表、レポート、授業中の態度、レポート問題の理解度、問題点への取り組み方などから評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |