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年度	2024年度	開講部局	先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻物理学プログラム
講義コード	WSB08000	科目区分	専門的教育科目
授業科目名	高エネルギー物理学
授業科目名 （フリガナ）	コウエネルギーブツリガク
英文授業科目名	High Energy Physics
担当教員名	高橋　徹
担当教員名 (フリガナ)	タカハシ　トオル
開講キャンパス	東広島	開設期	1年次生   前期   ２ターム
曜日・時限・講義室	(2T) 金3-6：オンライン,先401N
授業の方法	講義	授業の方法 【詳細情報】
			講義中心，板書多様 対面，オンラインなどの手法は開始時までに指示する
単位	2.0	週時間		使用言語	B : 日本語・英語
学習の段階	6 : 大学院専門的レベル
学問分野（分野）	25 : 理工学
学問分野（分科）	06 : 物理学
対象学生	先進理工科学研究科　物理学プログラム，量子物質科学プログラム　博士過程前期
授業のキーワード	素粒子実験，高エネルギー物理学，加速器，測定器
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）	素粒子物理学に発展的学習の基礎。
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）
授業の目標・概要等	ゲージ理論に基づいたで電弱相互作用とその課題について理解する。 高エネルギー加速器を用いた素粒子実験について，加速器，測定器，データ解析の概要を学ぶ。
授業計画	第1回　 授業の概要 特殊相対性理論 第2回 特殊相対性理論 マックスウェル方程式の相対論的記述 第3回 ディラック方程式，量子場の理論入門 第4回 ゲージ原理 第5回 ゲージ原理の意味 第6回 自発的対称性の破れ 第7回 群論の基礎 第8回 ファイマンルール 電弱理論I 第9回 標準理論I 第10回 標準理論II 第11回 CP非保存と小林益川行列 第12回 標準理論の課題と将来 第13回 素粒子実験の測定器 第14回 加速器 第15回 講義のまとめ 課題を課す。
教科書・参考書等	moodle上に講義資料を掲示する。
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】	適宜パワーポイントなどによる映像使用を利用する。
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	第1～2回 特殊相対論とマックスウェル方程式， 第3回 ディラック方程式，場の量子論の初歩 第4～6回 ゲージ原理の導入とゲージ原理の意味 自発的対称性の破れ 第5回 ゲージの物理的意味について 第6回 ゲージ原理による相互作用の課題とその解決 第7回 電弱理論を理解するための，群論の基礎知識 第8回 ファイマンルール， 電弱相互作用 第9～12回 素粒子の標準理論 第13回 高エネルギー物理の測定器 第14回 高エネルギー加速器の基礎 第15回 講義のまとめ
履修上の注意 受講条件等	学部における量子力学、電磁気学の知識を仮定する。
成績評価の基準等	学期末に課題を出し，それに対するレポートによって評価する。
実務経験
実務経験の概要と それに基づく授業内容
メッセージ
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。