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年度 2024年度 開講部局 先進理工系科学研究科博士課程前期先進理工系科学専攻数学プログラム
講義コード WSA83001 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 数学特別演習B
授業科目名
(フリガナ)
スウガクトクベツエンシュウビー
英文授業科目名 Exercises in Mathematics B
担当教員名 島田 伊知朗
担当教員名
(フリガナ)
シマダ イチロウ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 集中:担当教員の指定による
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
学生の発表,ディスカッション 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 25 : 理工学
学問分野(分科) 01 : 数学・統計学
対象学生 博士課程前期1年次学生
授業のキーワード 学術活動演習,セミナー 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 研究課題の設定や研究の進め方,研究成果のまとめ方や発表方法などのスキルを身につけることを目的として,専門書やレビューペーパーなどを用いてセミナーを行う。 学生の自立性を涵養し,主体的に研究を行う力をつける。
受講学生の研究テーマに関連する先行研究のサーベイを行い,調べた文献の概要をまとめるとともに,主要な論文の詳細を検討し,未解決問題をピックアップする。  
授業計画 本授業では,研究テーマの選択,論文内容の要約,詳細に関する発表を学生が主体的に行う。

第1回 ガイダンス(テーマの設定と,関連する文献の検索)
第2回 テーマに関する複数の論文の概要紹介
第3回 テーマに関する研究の背景と動向
第4回 主要論文(論文1)の詳細(研究の背景)
第5回 論文1の詳細(主要定理と証明)
第6回 論文1の総括(研究手法,独創性,未解決問題)
第7回 主要論文(論文2)の詳細(研究の背景)
第8回 論文2の詳細(主要定理と証明)
第9回 論文2の総括(研究手法,独創性,未解決問題)
第10回 主要論文(論文3)の詳細(研究の背景)
第11回 論文3の詳細(主要定理と証明)
第12回 論文3の総括(研究手法,独創性,未解決問題)
第13回 主要論文(論文4)の詳細(研究の背景)
第14回 論文4の詳細(主要定理と証明)
第15回 論文4の総括(研究手法,独創性,未解決問題)

※ 分野や内容によって,論文の個数が変わることがあります。
※ 論文に代わり著書を題材とすることもあります。 
教科書・参考書等 必要に応じて,著書や文献を指示する。  
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 必要であれば,発表者はプリントを準備したり情報機器を準備したりする。  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回--第15回 発表者は十分な準備の下に発表を行う。発表者以外は発表をしっかり聴き,質問したり議論に参加したりする。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 課題発見から問題解決までに必要とされるスキルの習得(50%)と研究テーマに関する動向や関連する理論の理解度(50%)によって評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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