年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程後期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNBD0528 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
特別研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Special Study |
担当教員名 |
船橋 篤彦 |
担当教員名 (フリガナ) |
フナバシ アツヒコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 月1-2:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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研究論文の輪読,受講者間の討論,論文作成・投稿にむけた手続きの学習 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
人間社会科学研究科博士課程後期教育科学専攻の学生 |
授業のキーワード |
特別支援教育,肢体不自由,研究法,論文作成,SDG_04 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
教育科学分野における研究の遂行に必要な専門知識や分析手法等を習得させるとともに,博士論文作成のための研究指導を行う。具体的な研究課題の設定,検討課題の整理,既存研究のレビュー,調査・実験の方法,データ処理・分析手法,論文執筆,発表方法の習得(研究倫理を含む)等,研究の遂行に必要な知識及び技能を習得させるため,指導を行う。 上述の事項に加えて、後期の本講義ではデータ解析や統計処理に重点を置き、論文の解読や執筆能力の向上を目指すものとする。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 研究論文等の報告と討議(記述統計を中心とした論文検討) 第3回 研究論文等の報告と討議(ノンパラメトリック統計を中心とした論文検討) 第4回 研究論文等の報告と討議(t検定を用いた研究論文の検討) 第5回 研究論文等の報告と討議(分散分析を用いた研究論文の検討) 第6回 研究論文等の報告と討議(相関分析を用いた研究論文の検討) 第7回 研究論文等の報告と討議(単回帰分析を用いた研究論文の検討) 第8回 研究論文等の報告と討議(重回帰分析を用いた研究論文の検討) 第9回 研究論文等の報告と討議(因子分析を用いた研究論文の検討) 第10回 研究論文等の報告と討議(パス解析を用いた研究論文の検討) 第11回 研究論文等の報告と討議(構造方程式モデリングを用いた研究論文の検討) 第12回 研究論文等の報告と討議(質的研究による研究論文の検討) 第13回 これまで討議してきた研究事例における研究手法についてのまとめ 第14回 研究の限界点についての討議 第15回 まとめ |
教科書・参考書等 |
推薦書籍 小宮あすか・布井雅人(著)Excelで今すぐはじめる心理統計 講談社 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
パソコンとプロジェクターを用いたプレゼンテーションが可能である。わかりやすく効果的なプレゼンテーションとなるよう積極的に利用してほしい。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の発表者は,研究課題や研究動向,研究計画,分析結果の発表に際し,必要な文献を読んでおく。発表後は,さらなる理解や計画・結果の修正に必要な資料を収集し,次の授業に備えて自身の研究課題への理解を深める。 発表者以外の者は,各回の内容について,不明であった点・疑問点について調べる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
発表時に作成するレジュメやハンドアウトの完成度(60%)と統計処理に関する課題(40%)をもとに,総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |