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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程後期人文社会科学専攻心理学プログラム
講義コード WMCD0015 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 特別研究
授業科目名
(フリガナ)
 
英文授業科目名 Special Study
担当教員名 中島 健一郎
担当教員名
(フリガナ)
ナカシマ ケンイチロウ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 火9-10:教員研究室
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
ディスカッション、学生の発表
学生の発表やディスカッションを授業内容の中心とする。授業方法は講義室での対面形式を基本とするが,毎回オンライン同時双方向型(Teams)を併用する。 
単位 1.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 06 : 心理学
対象学生
授業のキーワード 社会心理学、心理学研究法、論文作成 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 本授業の目標は、心理学分野における研究の遂行に必要な専門知識や研究方法等を習得することである。それにより、博士論文作成のための研究を進める。具体的には、受講生各自の発表や進捗報告にともなう討議、および個別的な指導を通し、研究動向の把握、リサーチクエスチョンの設定、関連論文の読解、研究計画の立案、研究方法の設定、データの収集、データの分析、結果の解釈、発表方法の習得等、専門領域研究の遂行に必要な知識及び技能を順次習得する。 
授業計画 第1回 研究事例報告(発表者1)
第2回 研究事例報告(発表者2)
第3回 研究事例報告(発表者3)
第4回 研究事例報告(発表者4)
第5回 研究事例報告(発表者5)
第6回 研究事例報告および研究課題の中間発表(発表者1)
第7回 研究事例報告および研究課題の中間発表(発表者2)
第8回 研究事例報告および研究課題の中間発表(発表者3)
第9回 研究事例報告および研究課題の中間発表(発表者4)
第10回 研究事例報告および研究課題の中間発表(発表者5)
第11回 研究事例報告および研究課題の最終発表(発表者1)
第12回 研究事例報告および研究課題の最終発表(発表者2)
第13回 研究事例報告および研究課題の最終発表(発表者3)
第14回 研究事例報告および研究課題の最終発表(発表者4)
第15回 研究事例報告および研究課題の最終発表(発表者5)

発表資料の作成,討議への主体的参加と貢献を求める。

・発表者は各自で文献の収集を行い、授業において発表して討議し、自身の研究課題への理解を深める。
・各回の発表者は、受講生の実態に応じて適宜割り当てる。
・授業方法・内容の具体については「授業の目標・概要」に補足している。 
教科書・参考書等 必要な資料は適宜紹介するが、受講生自身でも積極的に準備してほしい。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料)
パソコンとプロジェクターを用いたプレゼンテーションが可能である。分かりやすく効果的なプレゼンテーションとなるよう積極的に利用してほしい。 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
各受講生のテーマに即して個別に指導する。毎回の受講生の進度に合わせて、適宜必要な作業を指示する。

第1回から第15回を通して、この授業では授業時間以外の活動も大切である。まず、今までの講義・実習・演習で学んだ事柄の復習が必要になる。所属する研究室に限らず、教員や大学院生と積極的にコミュニケーションをとり、今まで学んでいないこと、今後必要となるであろうことについて貪欲に情報を取り入れることを勧める。また、教員や大学院生が行う研究に参加したり、補助的役割を果たしたりすることによって、学習効果は一段と上がる。 
履修上の注意
受講条件等
この授業の履修希望者は事前に授業担当者に連絡すること。
受講生は研究の立案から実施、論文の作成までを主体的に進める必要があるが、一方で指導教員の指導のもとで決められたスケジュールに従って共に進めるものでもある。指導教員と何事もよく話し合い、納得しながら自主的に取り組んでほしい。 
成績評価の基準等 発表資料、課題レポート、ディスカッションでの貢献度などを総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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