年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程実務法学専攻実務法学プログラム |
講義コード |
PA348611 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
民法4 |
授業科目名 (フリガナ) |
ミンポウ4 |
英文授業科目名 |
Civil Law IV |
担当教員名 |
神野 礼斉 |
担当教員名 (フリガナ) |
ジンノ レイセイ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 金5-6 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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1)関係諸制度ないし関係規定について,その意義を解説する。 2)具体的な事例を取り上げ,関係諸制度に関する理解を深める。 3)TKCにレジュメのファイルを掲示する。各回の授業ではこれを活用する。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
1年次 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 必修【a 法律基本科目】 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
【目標】家族関係にかかわる基本的な法知識,法制度を習得すること,離婚や相続など日常的な生活事象を法的に説明できるだけの基礎力を身に付ける。そのため,本講義では,関係諸制度ないし関係規定について,その意義を解説するとともに,具体的な事例を取り上げ,関係諸制度に関する理解を深める。家事審判や人事訴訟など家族紛争特有の手続に目配りしながら,より立体的な家族法の理解を目指す。 【概要】家族関係にかかわる民法上の諸制度とその解釈・運用について,初学者を対象に講義する。 主たる内容は,(1)婚姻関係の成立・効果・解消,(2)親子関係の成立と効果,(3)相続の開始・効力と遺産分割である。 |
授業計画 |
1.婚姻の成立 2.婚姻の効果 3.離婚 4.離婚後の子の監護,婚外関係 5.実子 6.養子 7.親権,後見 8.扶養,氏名と戸籍,相続総説 9.相続人の確定 10.相続財産 11.相続分 12.遺産分割 13.遺言 14.遺留分 15.相続回復請求権、家族紛争の手続 |
教科書・参考書等 |
TKCに掲示するレジュメを教材として使用する。 教科書:前田陽一ほか『民法Ⅵ 親族・相続(第7版)』有斐閣LEGAL QUEST 参考書:大村敦志ほか『民法判例百選Ⅲ 親族・相続(第3版)』有斐閣 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料、TKCに提示するレジュメ |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
詳細はTKCを参照すること |
履修上の注意 受講条件等 |
本講義は、各科目の実施方法の「1(2)知識、理論の獲得」、「2(1)教員からの対話中心」に相当します。成績評価は、「基本、原則の正確な理解」を基に行います。 |
成績評価の基準等 |
中間試験30%,期末試験70% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |