年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程実務法学専攻実務法学プログラム |
講義コード |
PA346322 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
アジア法1 |
授業科目名 (フリガナ) |
アジアホウ1 |
英文授業科目名 |
Asian Law1 |
担当教員名 |
小川 富之,田村 耕一 |
担当教員名 (フリガナ) |
オガワ トミユキ,タムラ コウイチ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 金9-10 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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1)事前に配付される資料を読んだ上で授業に参加すること。 2)教員からの解説とこれに対する質疑応答を行う。 毎回、テーマに関する専門家による講義を実施する。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
2年次生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 選択必修【C 基礎法学・隣接科目】 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
【目標】 1)法の生成や分文化・宗教の影響について、比較法的に見ることができる。 2)東アジアを初めとするアジア各国の家族に関する法制度の情報を得る。 3)今後必要になるグローバルな対応力を身につける。
【概要】 アジア各国から来日し日本に滞在する人の数は年々増加しており,日本人との間で事実上も含む婚姻関係に関する問題が増加している。また,婚姻にかかわらず子供の問題も増加している。これらに対処するため,関連する国際私法,各国の婚姻及び親子に関する法情報及び家族に関する裁判等の制度に関して,わが国の家族法及び裁判制度に関する基礎的な知識を有する者を念頭に講義を行う。具体的には,韓国,中国,フィリピン,東南アジア,イスラム圏である。各国ごとの制度の特徴を学ぶことで,グローバル化に対応することのできる法曹の養成を目指す。 |
授業計画 |
第1回 ガイダンス 第2回 アジアの家族法1 第3回 アジアの家族法2 第4回 アジアの家族法3 第5回 アジアの家族法4 第6回 アジアの家族法5 第7回 アジアの家族法6 第8回 アジアの家族法7
レポートを実施する |
教科書・参考書等 |
適宜,資料を配付する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配布資料、TKCに提示するレジュメ |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
詳細はTKCを参照すること |
履修上の注意 受講条件等 |
本講義は、各科目の実施方法の「1(4)応用力の涵養」、「2(1)教員からの対話中心」、「3(1)生じている問題の社会的背景の重視」に相当します。成績評価は「原則、修正、例外等の思考の型、枠組みの理解」、「法的思考の確認、三段論法の確認」、「社会的背景を前提に論理展開が試みられるか」を基に行います。 |
成績評価の基準等 |
レポート80%,講義での討論20% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
2年次配当科目だが3年次も受講可能 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |