年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程実務法学専攻実務法学プログラム |
講義コード |
PA346122 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
臨床法務 |
授業科目名 (フリガナ) |
リンショウホウム |
英文授業科目名 |
Community Legal Clinic |
担当教員名 |
野田 和裕,福永 実,田村 耕一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ノダ カズヒロ,フクナガ ミノル,タムラ コウイチ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
3年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火5-6 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
3年次生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 選択【b実務基礎科目】 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
【目標】 ・企業・地方自治体等の職場で遭遇する法的問題を検討することを通じて,複眼的な思考を養成するともに,広く社会への関心と興味を引き起こし,ひいては就業意欲を増進することを目標とする。 【概要】 ・広島県内の企業・地方自治体等の職場で遭遇する法律問題について,当該企業・地方自治体等の担当者による問題提起を受けた上で,教員を交えて学生間において討議を行う。 |
授業計画 |
第1回 広島銀行①高齢者への取組み~信託の有用性について 第2回 広島銀行②事業承継の現状と対策 第3回 広島県①県行政と法務 第4回 広島県②個人情報保護について 第5回 マツダ①コネクティッドサービス導入プロジェクトについて 第6回 マツダ②取締役会運営について 第7回 広島市①公の施設関係 第8回 広島市②情報管理関係 第9回 広島地方検察庁①刑法の理論と実務 第10回 広島地方検察庁②刑法の理論と実務(続) 第11回 広島国税不服審判所①国税不服審査制度 第12回 広島国税不服審判所②国税不服審査制度(続) 第13回 中国電力①当社法務業務における法的問題について 第14回 中国電力②当社法務業務における法的問題について(続) 第15回 全体のまとめ * 授業計画及び日程は一応の予定であり,企業・地方自治体等の都合により,変更の可能性がある。
各回の担当企業(庁)の講義が終わった時点でレポートの提出を求める。
各講義では,企業・地方自治体等において実際に業務を担当している職員が客員教員として,現に直面している法的課題について説明する。 受講者は,疑問点や更に詳しく聞きたい点を講義中に質問するほか,法的課題の解決に向けての見解や気づきをレポートにおいて提出することが求められる。 |
教科書・参考書等 |
その都度,資料配付の予定。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料、TKCに提示するレジュメ |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
詳細はTKCを参照すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
本講義は、各科目の実施方法の「3(3)企業で実際に生じている問題への言及」に相当します。成績評価は「具体的な問題への視点、対応策を検討するという意識が試みられるか」を基に行います。 |
成績評価の基準等 |
成績評価は提出された授業に関するレポートによる。レポートでは、講義の要旨を整理した上で、受講者がどのような新しい知見を獲得できたか(視野を拡げることができたか)、自らの進路や関連する法分野でどのように応用できるかを中心に記述するものとする。なおウェブサイト等のコピー&ペーストは厳禁とする。引用時に出典を必ず明記すること。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
各講義では,企業・地方自治体等において実際に業務を担当している職員が,現に直面している法的課題について説明する。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |