年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程実務法学専攻実務法学プログラム |
講義コード |
PA342914 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
税法 |
授業科目名 (フリガナ) |
ゼイホウ |
英文授業科目名 |
Tax Law |
担当教員名 |
仲田 誠一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナカタ セイイチ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 木9-10 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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1)「数字のわかる法律実務家」を目指し,会計・税務の実務に興味のある学生を対象としたい。 2)授業の大半は講義形式を予定しているが,適宜ケースメソッド,ディベート形式で,自分の考えの主張もできるよう授業を進めたい。 3)課題等は原則として課さないが,希望があれば適宜対応したい。 4)覚えるのではなく考えてもらえるようにできるだけ事例問題の検討をしたい。 5)将来役に立つような実務的な問題を授業に取り入れたい。 6)授業で使用する資料・事例問題等は,TKCの教育支援システムを通じて事前に配布する。授業の前には必ずTKCシステムを確認されたい。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
2年次生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 選択必修【d展開・先端科目】 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
【目標】 1)会計の基本的理解を習得した上で,主に所得課税分野の法体系を把握する。 2)ケース研究を通じてリーガルマインドを習得する。 3)同族の中小企業の経営実務を理解し,法律実務家として各法分野(税法や会社法等)における中小企業のサポートに必要な知識を習得する。 【概要】税金,会計の基本的な知識を理解した上で,所得課税分野を主として法構造及び判例を検討し,実務家に必要な税法分野の基本的知識及びリーガルマインドを習得していく。特に,中小同族企業の実態を学び,その特殊性を理解する過程を通じて所得課税の構造の理解を深めつつ,実務家として日常的に接することの多い中小企業経営者をサポートするための基本的素養を習得していく。 |
授業計画 |
1.ガイダンス 2.中小企業論 3.租税法総論Ⅰ 4.租税法総論Ⅱ 5.租税手続法 6.所得税法Ⅰ 7.所得税法Ⅱ 8.所得税法Ⅲ 9.法人税法Ⅰ 10.法人税法Ⅱ 11.相続税法 12.ケース研究 13.ケース研究 14.ケース研究 15.講義のまとめ |
教科書・参考書等 |
1)教科書=指定しない。 2)参考書=指定しない。 3)授業で必要な教材は,TKCシステムを通じて適宜配信する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料、TKCに提示するレジュメ |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
詳細はTKCを参照すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
本講義は、各科目の実施方法の「1(4)応用力の涵養」、「2(2)双方向の対話中心」、「2(4)論述能力の涵養①設問分析力」に相当します。成績評価は「原則、修正、例外等の思考の型、枠組みの理解」、「法的思考の確認、三段論法の確認」、「①文章、理論を正確に理解できる」を基に行います。 |
成績評価の基準等 |
レポート点(3回程度):70%,平常点:30%(授業中の質疑応答,課題等) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
弁護士 |
メッセージ |
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その他 |
2年次配当科目だが3年次も受講可能。令和3年度以前入学者は3年次配当科目。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |