年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程実務法学専攻実務法学プログラム |
講義コード |
PA303214 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
民法演習3 |
授業科目名 (フリガナ) |
ミンポウエンシュウ3 |
英文授業科目名 |
Seminar of Civil Law III |
担当教員名 |
油納 健一 |
担当教員名 (フリガナ) |
ユノウ ケンイチ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
2年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 木7-8 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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1)受講者が,民法について基本的な理解があることを前提に授業を行う。 2)受講者は,事前に示された設問,かつこれに関連する条文・判例等について十分予習した上で授業に臨むことが求められる。 3)授業中は,双方向的な手法を用いて,民法に関する理解を深める。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
01
:
法学 |
対象学生 |
2年次生 |
授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 必修【a法律基本科目】 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
【目標】 1)既に習得している基礎的知識,具体的問題に対応する能力を向上させる。 2)多角的な観点から法的分析を行い,判例や学説が示す準則,そこで考慮されている利益,その調整方法を理解する。 3)具体的な事実に対する評価という視点を身につける。
【概要】 請負契約、不当利得、不法行為に関し重要な諸問題について検討する。 |
授業計画 |
第1回 請負(1) 第2回 請負(2)、不当利得(1) 第3回 不当利得(2) 第4回 不法行為(1) 第5回 不法行為(2) 第6回 不法行為(3) 第7回 不法行為(4) 第8回 不法行為(5)
期末試験 |
教科書・参考書等 |
【主たる教材】 1)TKCに掲示するレジュメ・問題を教材として使用する。 2)窪田充見ほか編『民法判例百選Ⅱ 債権〔第9版〕』(有斐閣,2023年) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
教科書,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
予習・復習は毎回確実にすること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
本講義は、各科目の実施方法の「1(4)応用力の涵養」、「2(2)双方向の対話中心」、「2(4)論述能力の涵養①設問分析力②制度選択力③論理構成力④文章作成力」に相当します。成績評価は「原則、修正、例外等の思考の型、枠組みの理解」、「法的思考の確認、三段論法の確認」、「①文章、理論を正確に理解できる②制度を一覧して比較できる③論理構成を比較し選択できる④適切な文章表現ができる」を基に行います。 |
成績評価の基準等 |
期末試験100% なお,授業期間の中盤に,成績評価に関係しないレポート課題を課して,個別の学修指導(添削指導または面談指導)を実施することがある。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
詳細は、TKCを参照すること。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |