年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科専門職学位課程教職開発専攻教職開発プログラム |
講義コード |
WPA32060 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
授業開発と評価(開発) |
授業科目名 (フリガナ) |
|
英文授業科目名 |
Lesson Development and Evaluation (Development) |
担当教員名 |
寺内 大輔 |
担当教員名 (フリガナ) |
テラウチ ダイスケ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
2年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火11-12:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
SDG_04,授業研究,授業評価,授業開発 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
幼、小・中・高等学校の授業映像を用いて授業分析を行い,各教科の学習指導案の作成,教材の選定・解釈,指導の方法,評価の方法などを検討し,新たな授業内容を開発する基礎的技能を身につける。授業では、授業分析の現状について理論的側面、実践的側面から理解する。次に、授業分析に基づいた授業づくりを、学習規律、実態把握、教材研究、授業の分析・評価、学習指導案の作成、発問、板書、机間指導の各側面を考慮しながら行う。また,協力が得られる小・中・高等学校の校内研修会や公開研究会などに参加し,授業開発の具体を通して,その方法を実践的に学ぶ。その後開発した授業内容による模擬授業を行い,その効果や課題を検討する。 |
授業計画 |
第1回オリエンテーション 第2回授業分析の方法①:理論 第3回授業分析の方法②:事例検討 第4回授業分析に基づく授業の開発①:学習規律と実態の把握(グループ) 第5回授業分析に基づく授業の開発②:教材研究(グループ) 第6回授業分析に基づく授業の開発③:授業の分析・評価(グループ) 第7回授業分析に基づく授業の開発④:学習指導案の作成(グループ) 第8回授業分析に基づく授業の開発⑤:発問(グループ) 第9回授業分析に基づく授業の開発⑥:板書(グループ) 第10回授業分析に基づく授業の開発⑦:机間指導(グループ) 第11回開発した授業の模擬授業の構想(グループ) 第12回開発した授業の模擬授業の実施(グループ) 第13回開発した授業の模擬授業の検討(グループ) 第14回開発した授業の模擬授業の評価・改善(グループ) 第15回全体のまとめ |
教科書・参考書等 |
『指導教員用初任者支援ハンドブック(小学校)-授業力向上のために-』平成25-26年度独立行政法人教員研修センター委託事業 教員研修モデルカリキュラム開発プログラム「学び続ける教員の基礎・基盤を構築する初任者研修支援プログラムの開発」成果物(制作:広島大学大学院教育学研究科 制作協力:広島県教育委員会) |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1回―第3回 授業分析について資料を読んでおく。 第4回―第10回 授業分析に基づく授業づくりについて資料を読み、グループごとに模擬授業の準備を行っておく。 第11回―第14回 グループごとの模擬授業を吟味・検討し、評価改善の方策について考えておく。 第15回 全体の振り返りを行っておく。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
受講態度(40%)とレポート(60%)で総合的に評価する。 現職教員院生については,学校現場における自身の教育実践に対する省察等も評価の対象とする。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
学校現場(小学校)での教員経験をもつ授業担当者が,その経験を生かして,音楽科教育における学習材を用いて実践的に指導する。 |
メッセージ |
|
その他 |
この授業では授業中に発声・発音を求めるため,オンラインで受講する場合は受講場所に注意すること。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |