年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻国際教育開発プログラム |
講義コード |
WNEA0009 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
Special Study(April 2024 Master's Students) |
授業科目名 (フリガナ) |
トクベツケンキュウ |
英文授業科目名 |
Special Study(April 2024 Master's Students) |
担当教員名 |
日下部 達哉 |
担当教員名 (フリガナ) |
クサカベ タツヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 年度 |
曜日・時限・講義室 |
(年) 集中 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
Zoomによる遠隔講義、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
4.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
比較教育学、アジア、農村フィールドワーク |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本授業では、主として発展途上国といわれる国々における教育について比較教育学の立場からアプローチしていく。受講生は、比較分析による教育の分析手法を身につけ、研究対象国・地域を比較の視点からとらえる方法を養うべく議論する。 |
授業計画 |
第1回:途上国の比較教育学とは? 第2回:発展の定義に関する諸説 第3回:途上国における基礎・初等教育普及のシナリオと現地へのインパクトⅠ 第4回:途上国における基礎・初等教育普及のシナリオと現地へのインパクトⅡ 第5回:南アジアにおける教育の多様化Ⅰ 第6回:南アジアにおける教育の多様化Ⅱ 第7回:途上国の比較教育学の可能性-理論的考察 第8回:バングラデシュ農村の初等教育制度受容Ⅰ 第9回:バングラデシュ農村の初等教育制度受容Ⅱ 第10回:フィールドワークの調査技法と実際 第11回:アカデミック・ドリヴン・リサーチとミッション・オリエンテッド・リサーチⅠ 第12回:アカデミック・ドリヴン・リサーチとミッション・オリエンテッド・リサーチⅡ 第13回:フィールドにおけるリサーチ・デザイン-質的調査と量的調査Ⅰ 第14回:フィールドにおけるリサーチ・デザイン-質的調査と量的調査Ⅱ 第15回:予備日 |
教科書・参考書等 |
Bray, Adamson and Mason, 2012, Comparative Education Research- second edition, Springer. |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
自分の対象地域に関する基礎知識を身につけておく |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
議論への参加、課題発表 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
受講希望者は、4月11日までに日下部までメールを送ってください。 |
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |