年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻日本語教育学プログラム |
講義コード |
WND26051 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
特別研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Tutorial Seminar in Special Topics |
担当教員名 |
永田 良太 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナガタ リョウタ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 木5-6:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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【非対面】演習中心,ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
対象学生 |
日本語教育学専修生選択必修 |
授業のキーワード |
批判的思考,研究課題,データの分析と考察,論文構成,文章力 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本授業では,社会言語学の特定のテーマに関する文献の講読を通して,社会言語学領域におけることばの捉え方を学ぶ。同時に,批判的思考や発表の仕方についても習得することを目標とする。 |
授業計画 |
本授業は,学生による発表とそれにもとづくディスカッションを中心に進める(平成26年度のものを例として示す)。
1.文献の批判的な読み方 2.発表資料の作り方と発表の仕方 3.接続助詞の品詞論的位置づけ 4.接続助詞と接続詞 5.接続助詞の種類 6.従属節の従属度 7.ケドのバリエーション 8.意味と用法 9.ケドの意味 10.ケドの用法 11.文の意味と発話の意味 12.発話解釈と推論 13.関連性理論 14.ケドの用法間の関係 15.会話に見られる言いさし表現 |
教科書・参考書等 |
教科書は使用しない。 研究テーマに応じて,適宜,参考図書や参考文献を紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業では社会言語学に関する文献の講読と発表を行ってもらいます。発表や討議を通じて理解を深めてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
評価に際しては,文献を正確に読み,当該テーマに関する研究の現状および分析方法が理解できているかどうかをレポートにより評価する。また,批判的な読みにもとづくディスカッションポイントの指摘を含めた発表の仕方および討議への参加についても評価の対象とする。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |