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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻日本語教育学プログラム
講義コード WND19050 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 対照言語学演習
授業科目名
(フリガナ)
英文授業科目名 Topics in Contrastive Linguistics
担当教員名 仁科 陽江
担当教員名
(フリガナ)
ニシナ ヨウコ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 水1-4:*教A311
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 B : 日本語・英語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 06 : 言語学
対象学生
授業のキーワード 言語学 対照言語学 言語類型論 言語記述 機能言語学 日本語教育学  
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 授業のテーマ及び到達目標
日本語と他言語との対照研究、言語類型論と言語普遍に基づいた言語学研究を行うための方法論を身につけ、言語の分析や記述の実践力を養う。日本語学習者の母語としての個別言語を調査することで、言語の多様性や普遍性を認識し、日本語教育への応用を目指す。
授業の概要
個別言語の言語構造・言語事情について、国内外の文献を批判的に講読し、残された課題を討議する。また、受講者自身による運用能力獲得の体験や教材研究を通して、学習者としての追体験や教授法を考察する機会も設ける。受講者自ら研究課題を設定し、文献研究による知見と併せて、母語話者へのフィールド調査も加え、言語データを収集・分析することにより、実践力や内省力を養い、自律的研究力の養成をめざす。 
授業計画 1. Introduction, References, Bibliography
2. Romanization, Writing System
3. Phonetics and Phonology
4. Words
5. Morphology
6. Morphosyntax
7. Argument structures
8. Noun phrases and Verb phrases
9. Grammatical constructions
10. Expanded sentences
11. Sentence and Information structure
12. Discourse and Grammar
13. Pragmatics and Grammar
14. Text analyses
15. Conclusion, Discussion 
教科書・参考書等 Comrie, B. (1981, 1989). Language universals and linguistic typology. Oxford, Basil Blackwell.
中学校学習指導要領(平成29年3月告示 文部科学省)
高等学校学習指導要領(平成30年3月告示 文部科学省)
その他、授業中に適宜指示する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
授業中に指示する 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 口頭発表(発表資料)、タームペーパー、授業への貢献度を総合的に評価 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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