年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教育学プログラム |
講義コード |
WNC19000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
幼児教育学特講 II |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Special Lecture on Early Childhood Education II |
担当教員名 |
七木田 敦 |
担当教員名 (フリガナ) |
ナナキダ アツシ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 木3-4:教B516 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
幼児教育学、保育、質的研究、海外の保育、保幼小接続 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
(1)保育カリキュラムや保育方法など,国内外の幼児教育の動向に関する問題意識を持つ。 (2)子育て支援や手会教育についての基本的事項を理解するとともに,就学前教育の実態に関する問題意識を持つ。 |
授業計画 |
1.幼児教育学の基礎1 2.幼児教育学の基礎2 3保育の質的分析1 4.保育の質的分析2 5 幼児教育の質と子どもの発達-小学校の学力との関係- 6:幼児教育の質と子どもの発達-中学・高校の学力との関係- 7.幼児教育の質評価をめぐる動向と具体的な評価方法(ECERS) 8.幼児教育の質評価をめぐる動向と具体的な評価方法(SSTEW) 9.社会・文化的営みとしての幼児教育実践-国際比較との関係 10 乳幼児の特別支援:発達障害 11.子育て支援と虐待 12.世界の幼児教育 13.運動発達と保育 14.乳幼児保育の最前線 15 まとめ
レポート
(1)国内外の幼児教育の動向について,特に保育カリキュラム,保育方法,保育の質の評価,保育の専門性などの観点から検討する。 (2)子育て支援について,わが国の実態や諸外国の課題などの基本的事項について概説する。また就学前教育に関わる様々な話題について広範囲に言及する。 |
教科書・参考書等 |
講義形式(講義中心;板書多用;教科書・プリント・テープの聞き取り ・ディスカッション・ディベート・学生の発表・講義のレジュメの有無等) 使用する視聴覚教材の種類(ビデオ・DVD・OHP・接写カメラ・スライド ・パワーポイント等) ビデオ・DVD使用の場合(本数;1回の上映時間) ビデオ・DVDの文字情報(字幕・内容解説書の有無) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
教員の指示を確認のこと |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
以下の点を中心に総合的に評価する. (1)出席状況 (2)授業への積極的参加 (3)発表内容 (4)レポート |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |