年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教育学プログラム |
講義コード |
WNC13000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
教育行財政学特講 II |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Special Lecture on Educational Administration and Finance II |
担当教員名 |
滝沢 潤 |
担当教員名 (フリガナ) |
タキザワ ジユン |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 木7-8:教A620 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
教育科学専攻(博士課程前期) |
授業のキーワード |
教育行政、教育財政、研究方法論 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
教育行財政の基本原則および教育行財政学の根本問題、重要概念に関する理解を深めるとともに、教育行財政の現代的諸問題、重要な改革動向に関する主体的かつ協働的な検討を通して複眼的論理的に考察できるようにする。本特講で扱うテーマは、①教育と市場(公立学校選択と普通教育機会保障)、②教育の機会均等とマイノリティ(アメリカの言語マイノリティに対する平等な教育機会保障)である。授業では、これら教育行財政学における重要テーマに関する講義を踏まえ、各テーマに関して指定された学術論文を担当者が事前に要約し、論点を提示して討論を行う。 |
授業計画 |
第1回 公立学校選択と普通教育機会保障(1) 第2回 公立学校選択と普通教育機会保障(2) 第3回 公立学校選択と普通教育機会保障に関する重要文献に関する発表・討論① 第4回 公立学校選択と普通教育機会保障に関する重要文献に関する発表・討論② 第5回 言語マイノリティの平等な教育機会の保障に関する日米比較 第6回 言語マイノリティの平等な教育機会の保障の変遷と現状(アメリカ、カリフォルニア州) 第7回 言語マイノリティの平等な教育機会に関する重要文献に関する発表・討論① 第8回 言語マイノリティの平等な教育機会に関する重要文献に関する発表・討論②
期末試験・レポートは課さないが、授業での発表及び討論の内容を総合的に評価する。 |
教科書・参考書等 |
黒崎勲『教育行政学』岩波書店、1999年。佐藤晴雄『コミュニティ・スクールの研究―学校運営協議会の成果と課題』風間書房、2010年。滝沢潤「言語マイノリティの平等な教育機会の保障における学校選択の可能性 -カリフォルニア州における双方向イマージョン・プログラム実施校の検討-」『日本教育行政学会年報』第40号、日本教育行政学会、2014年、91-108頁。滝沢潤「「就学」と「通学」の分離による普通教育機会保障制度の再構築」日本教育学会『教育学研究』第88巻第4号、2021年、2-14頁。など |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各受講生による重要文献の報告をもとに討論を行うので、これに積極的に参加してもらいたい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
受講者の発表及び討論の内容を総合して評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |