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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム
講義コード WNB65050 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 表現と学習材デザイン発展研究(国語)
授業科目名
(フリガナ)
英文授業科目名 Advanced Study in Expression and the Design of Teaching Materials (Japanese)
担当教員名 佐藤 大志
担当教員名
(フリガナ)
サトウ タケシ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 火5-8:教A304
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 5 : 大学院基礎的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 05 : 文学
対象学生
授業のキーワード 日本漢詩文、鞆の浦、朝鮮通信使 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 本授業では前期授業よりひきつづき、鞆の浦に滞在した朝鮮通信使が作成した漢詩をとりあげ、地域の漢文資源を教材として活用、開発するための基本的な知識・技能を修得するとともに、東アジア漢文圏における漢詩を用いた交流とそこで生み出された文学の特色について考える。 
授業計画 第1回 ガイダンス―演習の目的と方法
第2回 講義―朝鮮通信使と漢詩文
第3回 演習発表と内容の検討(1)書記・楊逅「題福禅寺」
第4回 演習発表と内容の検討(2)書記・楊逅「題福禅寺」
第5回 演習発表と内容の検討(3)書記楊逅「題福禅寺」
第6回 演習発表と内容の検討(4)製述官・朴敬行「福禅寺 次杜工部岳陽楼韻」
第7回 演習発表と内容の検討(5)製述官・朴敬行「福禅寺 次杜工部岳陽楼韻」
第8回 演習発表と内容の検討(6)製述官・朴敬行「福禅寺 次杜工部岳陽楼韻」
第9回 演習発表と内容の検討(7)名武軍官・李吉儒「福禅寺」
第10回 演習発表と内容の検討(8)名武軍官・李吉儒「福禅寺」
第11回 演習発表と内容の検討(9)名武軍官・李吉儒「福禅寺」
第12回 演習発表と内容の検討(10)副使・南泰耆「題寺楼」
第13回 演習発表と内容の検討(11)副使・南泰耆「題寺楼」
第14回 演習発表と内容の検討(12)副使・南泰耆「題寺楼」
第15回 まとめ

演習形式で解釈の検討を行う。本文解釈に当たっては、受講者全員で、解釈の可能性を追究する。 
教科書・参考書等 特に指定しない。ガイダンス時に資料を配布。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料, 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
演習担当者以外の受講者も次回の内容を予習して当日の議論に積極的に参加することが望ましい。 
履修上の注意
受講条件等
 
成績評価の基準等 出席状況・演習発表(質疑応答を含む)  
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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