年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB41550 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
科学・文化と学習材デザイン発展研究(技術・工業) |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Advanced Course in Teaching Material Design for Science and Culture (Technology and Industry) |
担当教員名 |
鈴木 裕之 |
担当教員名 (フリガナ) |
スズキ ヒロユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 4ターム |
曜日・時限・講義室 |
(4T) 金1-4:教D106 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、演習、板書、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
他研究科生の受講は認めない。 |
授業のキーワード |
金属加工,エネルギ変換,ものづくりPDCA SDG_07, SDG_09 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
現代社会に広がる科学・文化に関わる課題に対応した,小学校から高等学校までの技術・工業系の教科に関する「ものづくり学習材」や「エネルギ変換学習材」の構築に関する応用的な知識と技法について学ぶ。「科学・文化と学取材デザイン基礎研究(技術・工業)」において学習した知見をもとに,(1)現代の科学・文化に関わる課題を一つ選択し,(2)この課題を解決するためのものづくり学習材の開発を行う。PBLやALといった手法を用いながら,ものづくりのPDCAの一連の流れを経験しするとともに,課題の解決策を提案する。さらに(3)製作したものづくり学習材を模擬的に実践投入して,結果を討論しながら課題解決に向けて応用力のある能力を育む。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 課題の確認 第3回 課題解決のためのものづくり学習材の企画・構想(1) 第4回 課題解決のためのものづくり学習材の企画・構想(2) 第5回 課題解決のためのものづくり学習材の設計(1) 第6回 課題解決のためのものづくり学習材の設計(2) 第7回 課題解決のためのものづくり学習材の加工(1) 第8回 課題解決のためのものづくり学習材の加工(2) 第9回 作製した学習材の評価(1) 第10回 作製した学習材の評価(2) 第11回 作製した学習材の模擬的実践投入(1) 第12回 作製した学習材の模擬的実践投入(2) 第13回 デザイン・レビュー(1) 第14回 デザイン・レビュー(2) 第15回 最終プレゼンテーション
課題毎のレポートを実施する。 |
教科書・参考書等 |
テキスト 特になし。必要に応じて,資料等を配付する。 参考書・参考資料等 適切な参考書等を講義の中で適宜紹介する。
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授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
板書,プロジェクター,パソコン |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
自ら構想した学習材の開発には,自分から積極的に関わる事が大切です。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業に対する取り組み状況20%,デザイン・レビューおよびプレゼンテーション20%,作成したものづくり教材30%,レポート30%により総合的に評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
機械製造業に勤務し機械設計業務(印刷機)を行った経験がある。また,青年海外協力隊員としてコスタリカに赴任し,当地にて機械加工系の教育をスペイン語にて行った経験がある。これらの経験を生かして,バックグラウンドや基礎知識のレベルの異なった受講生に対して,多様な角度から要求レベルに柔軟に対応した授業内容を提供することができる。 |
メッセージ |
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その他 |
メーカーでの勤務経験や,青年海外協力隊による海外大学での授業経験のある教員が,その経験を活かして指導する。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |