年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB39000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
科学・文化と学習材デザイン基礎研究(技術・工業) |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Basic Course in Teaching Material Design for Science and Culture (Technology and Industry) |
担当教員名 |
鈴木 裕之 |
担当教員名 (フリガナ) |
スズキ ヒロユキ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 月1-4:教D106 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義および演習中心、板書多用、ディスカッション。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
他研究科生の受講は認めない。 |
授業のキーワード |
金属加工学,エネルギ変換学,課題発見 SDG_04,SDG_07,SDG_09 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
現代社会に広がる科学技術は生活文化にも大きな影響を与えている。この観点に立脚しながら,小学校から高等学校までの技術・工業系の教科に関する「ものづくり学習材」や「エネルギ変換学習材」の構築に必要な基礎的な知識と技法について学ぶ。技術者倫理学,金属材料学および加工学,エネルギ変換学を中心として,(1)現代の科学・文化の文脈における各学問の関わり,および(2)課題を正確に理解するために必須の専門的内容を学んだ後,(3)ものづくり学習材を通しての課題解決に関する基礎的な内容を例示し,PBLやALといった手法を用いながら議論し,最終的に各自課題解決策に関するプレゼンテーションを行う。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション:現代社会に関わる科学技術 第2回 科学技術と技術者倫理 第3回 金属材料学および加工学と現代の科学技術(1) 第4回 金属材料学および加工学と現代の科学技術(2) 第5回 エネルギ変換学と現代の科学技術(1) 第6回 エネルギ変換学と現代の科学技術(2) 第7回 中間ディスカッション 第8回 中間プレゼンテーション 第9回 現代の生活文化に関わる科学技術の課題発見(1) 第10回 現代の生活文化に関わる科学技術の課題発見(2) 第11回 課題に関するディスカッション(1) 第12回 課題に関するディスカッション(2) 第13回 課題解決策の提言(1) 第14回 課題解決策の提言(2) 第15回 最終プレゼンテーション |
教科書・参考書等 |
講義形式:講義および演習,板書,ディスカッション,見学 教科書:参考図書並びに参考論文などを紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト:特になし。検討する課題に応じて,資料等を配付する。 参考書・参考資料等:適切な参考書等を講義の中で適宜紹介する。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
自ら積極的に課題を見つけ,その解決策を探ることが大切です。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業に対する取り組み30%,プレゼンテーション30%,レポート40%で評価する。 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
機械製造業に勤務し機械設計業務(印刷機)を行った経験がある。また,青年海外協力隊員としてコスタリカに赴任し,当地にて機械加工系の教育をスペイン語にて行った経験がある。これらの経験を生かして,バックグラウンドや基礎知識のレベルの異なった受講生に対して,多様な角度から要求レベルに柔軟に対応した授業内容を提供することができる。 |
メッセージ |
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その他 |
メーカーでの勤務経験や,青年海外協力隊による海外大学での授業経験のある教員が,その経験を活かして指導する。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |