年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB38000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
科学・文化と学習材デザイン基礎研究(数学)a |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Basic Course in Teaching Material Design for Science and Culture (Mathematics) a |
担当教員名 |
池畠 良 |
担当教員名 (フリガナ) |
イケハタ リョウ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 火5-8:教C812 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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コロナの状況次第では非対面授業(課題を与えるので各自レポートにまとめる)もありうる。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
25
:
理工学 |
学問分野(分科) |
01
:
数学・統計学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
セミナー、解析学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
解析学の一大分野である偏微分方程式論(特に,双曲型偏微分方程式)の基礎的・典型的内容についてセミナー形式で学習をし,更に関連する数理物理にその起源を持ついくつかの具体的な偏微分方程式についての基礎的・先端的な論文を適宜読んで,新たなる問題の発掘を行い定式化しそのオリジナルな問題の解決を図る。同時に偏微分方程式論を展開し学ぶ上で特に重要な基礎的概念である,いわゆる超関数論に基礎を置く「Sobolev空間論」,「Fourier積分論」,「実関数論」及び「関数解析学」についても適宜復習及び習得しながらセミナー形式で学び,偏微分方程式論に関する専門的知識の獲得とその充実も図る。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション 第2回:ゼミ 第3回:ゼミ 第4回:ゼミ 第5回:ゼミ 第6回:ゼミ 第7回:ゼミ 第8回:ゼミ 第9回:ゼミ 第10回:ゼミ 第11回:ゼミ 第12回:ゼミ 第13回:ゼミ 第14回:ゼミ 第15回:総括
毎回の解析学についてのセミナー。 |
教科書・参考書等 |
授業の最初に相談して決めるので第1回は必ず出席するように。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回~第15回まで、ゼミの準備をしっかり行うこと。わからない箇所があっても自分なりに調べ考察し格闘し、自分の理解のもとでゼミの発表をするように。それにより、自分の理解の正しさ・不正確さ・至らなさを実感し、少しづつ試行錯誤・軌道修正しながら「真の理解」へと至る体験をする。 |
履修上の注意 受講条件等 |
高いレベルの解析学への興味と学部レベルの解析学関連の基礎知識のある受講生であること。(しかし教員免許のグレードアップの件もあるでしょうから)それ以外の希望者も含め事前面談して決めるので、とりあえず受講希望者は全員必ず受講前にメール等で連絡をすること。しなかった場合は履修を一切認めない。 |
成績評価の基準等 |
セミナーでの発表の様子から総合的に判断する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
すべてゼミ発表形式なのでその覚悟で受講すること。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |