年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB06000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
社会認識教育学特別研究(社会・地理歴史)B |
授業科目名 (フリガナ) |
|
英文授業科目名 |
Special Study in Social Studies Education (Social Studies, Geography and History) B |
担当教員名 |
草原 和博 |
担当教員名 (フリガナ) |
クサハラ カズヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火7-8:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
|
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
(1)教科教育学の概念と方法論を活用して,社会科・地理歴史科の理念・存立根拠,教師の指導行為,子どもの学習過程を分析することができる。 (2)教科教育学の概念と方法論を活用して,社会科・地理歴史科のカリキュラムや授業を開発し,その効果や意味を評価することができる。 |
授業計画 |
第1回 実証的・経験的研究(4)-中学校の子どもの学習過程に関する研究 第2回 実証的・経験的研究(5)-高校の地理教師の指導行為に関する研究 第3回 実証的・経験的研究(7)-高校の歴史教師の指導行為に関する研究 第4回 実証的・経験的研究(8)-高校の子どもの歴史の学習過程に関する研究 第5回 実証的・経験的研究(6)-高校の子どもの地理の学習過程に関する研究 第6回 実践的・開発的研究(1)-環境に主題にした地理カリキュラムの新デザインに関する研究 第7回 実践的・開発的研究(2)-生産を主題にしたカリキュラムの新デザインに関する研究 第8回 実践的・開発的研究(3)-都市を主題にした地理カリキュラムの新デザインに関する研究 第9回 実践的・開発的研究(4)-人権を主題にした地理カリキュラムの新デザインに関する研究 第10回 実践的・開発的研究(4)-環境を主題にした地理カリキュラムの新デザインに関する研究 第11回 実践的・開発的研究(5)-国家を主題にした歴史カリキュラムの新デザインに関する研究 第12回 実践的・開発的研究(6)-性を主題にした歴史カリキュラムの新デザインに関する研究 第13回 実践的・開発的研究(7)-家族を主題にした歴史カリキュラムの新デザインに関する研究 第14回 社会認識教育実践の改善に向けた先行研究の視点・方法の活かし方 第15回 社会認識教育研究の深化に向けた先行研究の視点・方法の活かし方 |
教科書・参考書等 |
担当教員が作成したテキスト(文献リスト)を使用する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
|
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
事前事後に必読文献を購読すること |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
(1)計5回のレポートの作成を求める。レポートは,以下の観点と比率で評価する。 ・論文理解,概念理解の正確性・・・5割 ・社会科教育実践への示唆・・・3割 ・議論へのコミットメント・・・2割 (2)提出されたレポートが,ABCの3水準の内,いずれもB以上に判定された場合,合格とする。 (3)授業の性格上,3分の1以上欠席した場合は,特段の事情を除いて単位を認めない。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
高校地理歴史科の指導経験のある教員が,地理歴史科の指導法について講義する。 |
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |