年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB02050 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
自然システム教育学特別研究B |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
Special Study in Science Education B |
担当教員名 |
磯崎 哲夫 |
担当教員名 (フリガナ) |
イソザキ テツオ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 火11-12:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
08
:
教科教育学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
理科の教育目標や理科教員として求められる資質・能力を多面的に理解し,科学(理科)教育の歴史や方法論と,その背景となる科学(理科)教育の基本原理を関連づけることにより,科学(理科)教育に関する専門性を身につけるとともに,科学(理科)教育における課題に対して継続的に取り組むための知識やスキルの育成を目指す。受講者は科学(理科)教育にかかわる課題を設定し,内外の文献講読による調査,討論,学習者を対象とした実態調査,教育実践の実地調査等を取り入れた探究活動を通じてその課題の解決に取り組み,理科のカリキュラム構成や授業設計,および評価を行うための知識や技能を向上させる。また,その成果を学会発表や学術論文へ発展させられる素養を身に付ける。科学教育の原理および教師教育に関して比較教育学的・教育史学的アプローチを中心として指導を行う。 |
授業計画 |
第1回:前期の研究内容の振り返り 第2回:振り返りから得られた課題の抽出 第3回:研究課題の追究2 抽出課題の妥当性の検討 第4回:研究課題の追究2 研究手法の検討 第5回:研究課題の追究2 調査・実験 第6回:研究課題の追究2 データ収集 第7回:研究課題の追究2 データ分析 第8回:研究課題の追究2 考察 第9回:研究課題の追究2 成果発表・意見交換 第10回:研究のまとめ 第11回:研究成果報告書の概要作成 第12回:研究成果報告書の作成 第13回:研究成果報告書の推敲 第14回:プレゼンテーション資料の作成 第15回:発表と総括
定期試験は実施しない |
教科書・参考書等 |
磯﨑哲夫編著(2020)「教師教育講座 改訂中等理科教育」協同出版 中学校学習指導要領(平成29年3月告示 文部科学省),高等学校学習指導要領(平成30年3月告示 文部科学省) 中学校学習指導要領解説 理科編(平成29年7月 文部科学省),高等学校学習指導要領解説 理科編(平成30年7月 文部科学省) 適切な参考書等を講義の中で紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回から第2回 これまでの振り返りをし、前期のポートフォリオを完成させる。 第3回から第9回 研究計画に従って研究を遂行し、不明な点は、適宜、指導教員に相談する。 第10回から第14回 研究成果を他者に分かりやすくするために、AV機器等を使用しながら、他者の意見を聞き、相手に伝わるような形で成果をまとめる。 第15回 これまでの研究を振り返る。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
成果発表(国内外での学会発表)(60%),および研究への取り組み態度(40%)により総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |