年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラム |
講義コード |
WNB01007 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
特別支援教育学特別研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
|
英文授業科目名 |
Advanced Study in Special Needs Education |
担当教員名 |
新海 晃 |
担当教員名 (フリガナ) |
シンカイ アキラ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 月3-4:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
演習中心,ディスカッション,学生の発表 特別の事情によっては,オンライン(同時双方向型,Microsoft Teamsを利用予定)で実施することがある。 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
07
:
教育学 |
対象学生 |
人間社会科学研究科博士課程前期教育科学専攻教師教育デザイン学プログラムの学生 |
授業のキーワード |
特別支援教育,インクルーシブ教育,合理的配慮,SDG_04 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
特別支援教育に関係する資料の収集や整理・分析を通して,特別支援教育を取り巻く今日的課題について理解を深める。また,それらの課題を解決するための手立て等に関する発表や討議を通して,特別支援教育を探求する上で求められる知識や技能を習得する。 |
授業計画 |
第1回 特別支援教育の近年の動向に関する文献の精読 第2回 特別支援教育の近年の動向に関する文献の内容についての発表 第3回 特別支援教育の近年の動向に関する文献の内容についてのゼミ内発表 第4回 特別支援教育制度に関する文献の精読 第5回 特別支援教育制度に関する文献の内容についての発表 第6回 特別支援教育制度に関する文献の内容についてのゼミ内発表 第7回 通級による指導の制度に関する文献の精読 第8回 通級による指導の制度に関する文献の内容についての発表 第9回 通級による指導の制度に関する文献の内容についてのゼミ内発表 第10回 特別な支援の必要な児童生徒に対するキャリア教育の在り方に関する文献の精読 第11回 特別な支援の必要な児童生徒に対するキャリア教育の在り方に関する文献の内容についての発表 第12回 特別な支援の必要な児童生徒に対するキャリア教育の在り方に関する文献の内容についての討議 第13回 インクルーシブ教育システムに関する文献の精読 第14回 インクルーシブ教育システムに関する文献の内容についての発表 第15回 インクルーシブ教育システムに関する文献の内容についてのゼミ内発表 |
教科書・参考書等 |
授業ごとに資料や論文等を配付する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
発表資料は発表担当前日の正午までにMicrosoft Teams上にアップロードしておくこと。各自でアップロードされた発表資料を事前にダウンロードしておくこと。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
第1-3回 特別支援教育の動向を理解する。 第4-6回 特別支援教育を取り巻く制度を理解する。 第7-9回 通級による指導の制度を理解する。 第10-12回 特別な支援の必要な児童生徒に対するキャリア教育について理解する。 第13-15回 インクルーシブ教育の理念を理解する。 |
履修上の注意 受講条件等 |
なし |
成績評価の基準等 |
授業への参加度(積極的な発言・発表・討議)(20%)およびレポート(80%)(①学生が特に理解を深めようとする障害の特性及びその障害に対する支援の在り方を理解しているか,②特別な支援の必要な幼児児童生徒に対するより適切な支援の在り方に対する提案が根拠に基づいてできているか,そして③特別支援教育学分野における文献をクリティカルに精読し,その研究で明らかになった点と限界点の両者について適切に言及しているか,の以上3つの観点)から評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |