年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム |
講義コード |
WMJA0201 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
総合科学系演習 |
授業科目名 (フリガナ) |
ソウゴウカガクケイエンシュウ |
英文授業科目名 |
Seminar in Integrated Arts and Sciences |
担当教員名 |
長谷川 博,吉本 早苗,渡邊 誠,柳瀬 善治,杉木 恒彦,西 真如,河本 尚枝 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハセガワ ヒロシ,ヨシモト サナエ,ワタナベ マコト,ヤナセ ヨシハル,スギキ ツネヒコ,ニシ マコト,カワモト ナオエ |
ティーチング・ フェロー |
下田代 祐輔 |
ティーチング・ フェロー(フリガナ) |
シモタシロ ユウスケ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水7-10 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
ディスカッション(グループワーキング), 学生の発表。状況に応じてTeamsを使ったオンライン授業もあり得る。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
|
学問分野(分野) |
21
:
社会人基礎 |
学問分野(分科) |
01
:
初年次教育 |
対象学生 |
博士課程前期学生 |
授業のキーワード |
リスク,創造,想像,情報,文明,環境,社会的課題,国際的課題 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本演習では,学生によるグループワークを通して,ミニ・プロジェクトに挑戦し,自分の専門分野を活かしながら,文理融合,学際的,国際的な視点を涵養し,総合科学の手法を学ぶ。異分野,多国籍の数名の学生でグループを形成する。現代社会の抱える様々な問題や課題について,「現代リスク」「創造と想像」「総合情報」「文明と環境」という4つのテーマに別れ,個々にグループワークのテーマを決めて,その問題の解明,解決法,アプローチ法について議論・考察し,多角的な視点からのプレゼンテーションを行う。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス,学際的・多角的視点からの話題提供(4テーマ合同) 第2回:グループ分け,グループワーク(テーマの決定) 第3回~第6回:グループワーク (テーマに対する問題解決方法やアプローチ法等の決定,資料収集と考察,発表準備) 第7回,第8回:ワークショップでのプレゼンテーション(4テーマ合同) |
教科書・参考書等 |
なし(グループワーキングの中で自分たちが見つける) |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
PC等を使用。オンライン授業で、WiFi環境が不十分な場合は、大学に来て、講義室等のWiFiを使ってグループワークに参加すること。 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
グループワークが中心であるため,グループで設定したテーマに沿って,各人が資料収集・資料作成を行うなどの準備が必要である。 |
履修上の注意 受講条件等 |
総合科学系演習は,人間社会科学研究科人文社会科学専攻人間総合科学プログラムの必修科目である。授業やミーティングに参加するとともに,ワークショプでの発表が義務づけられる。また,ワークショップでは積極的にディスカッションに参加することが求められる。 ※本科目は、2019年度以前入学生が履修しても卒業要件単位には算入されません。 |
成績評価の基準等 |
授業及びグループワークへの取り組み状況,プレゼンテーション資料,プレゼンテーションの内容を総合的に判断して評価する。特別な理由もなくグループワークやワークショップ,プレゼンテーションに欠席しないこと。やむを得ない欠席の場合の代替課題を出さない場合には,単位は認められない。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
登録した受講生には、第2タームが始まる前に、事前のガイダンスをMoodleの教材上に挙げるビデオを観ることによって受講してもらいます。詳細は、もみじに事前に掲載します。このビデオを観て、どのテーマにするかのグループ分けのためのアンケートに答えてもらいます。もみじの掲示に注意してください。 |
その他 |
・使用言語:日本語,英語,または日本語英語併用。 ・授業計画の記載内容は,授業の進展によって変更することがある。 ・講義室については,授業開始後に変更する可能性がある。 ・本演習はプログラム必修科目なので、原則として本プログラム所属学生以外の学生の受講は認められない。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |