年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム |
講義コード |
WMJ60201 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
社会人類学 |
授業科目名 (フリガナ) |
シャカイジンルイガク |
英文授業科目名 |
Social Anthropology |
担当教員名 |
西 真如,中屋敷 千尋 |
担当教員名 (フリガナ) |
ニシ マコト,ナカヤシキ チヒロ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 月5-8:総K208 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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事情により、オンライン(同時双方向)となる場合があります。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
11
:
文化人類学 |
対象学生 |
1年次生 |
授業のキーワード |
エスノグラフィ、家族、フェミニスト人類学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
社会人類学は、社会関係の組織のされ方とその多様性、および変化をエスノグラフィの方法によって探求し、特定の社会についての理解を深めると同時に人間社会一般についての洞察を得ようとする研究領域である。この授業は、社会人類学の「方法」としてのエスノグラフィ、「対象」としての家族とジェンダー、および家族とジェンダーに関する「理論」の3つのパートで構成する。 |
授業計画 |
1-2. エスノグラフィの方法(1) 3-4. エスノグラフィの方法(2) 5-6. 現代社会の家族とジェンダー(1) 7-8. 現代社会の家族とジェンダー(2) 9-10. 現代社会の家族とジェンダー(3) 11-12. 家族とジェンダーの人類学理論(1) 13-14. 家族とジェンダーの人類学理論(2) 15. まとめ
授業期間中に1-2回の発表が課される。また期末レポートが課される。 |
教科書・参考書等 |
講師がリーディングリストを配布する。リストには日本語文献と英語文献が含まれる。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
リーディングリストに示された論文に予め目を通しておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
文化人類学的なアプローチおよび授業で扱うテーマに関心があればだれでも受講できる。ただしこれまで文化人類学を学んでいない受講生には、自主学習が求められる。 |
成績評価の基準等 |
授業中の発表と討論、提出レポート等から総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
初回の授業にて、授業の方法、扱うトピック、アプローチ、文献リスト、課題について説明するので受講を考えている人は必ず出席すること。やむをえない事情で出席できない場合は、事前に授業担当者(西)に連絡すること。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |