年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム |
講義コード |
WMJ30801 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
日本文藝社会研究 |
授業科目名 (フリガナ) |
ニホンブンゲイシャカイケンキュウ |
英文授業科目名 |
Japanese Literature and Society Studies |
担当教員名 |
柳瀬 善治 |
担当教員名 (フリガナ) |
ヤナセ ヨシハル |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 木3-4,金3-4:総A704 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表
この授業は対面式で行う予定だが、コロナウィルス等の感染状況により随時オンライン形式(ライブ)に切り替える可能性がある。 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
日本近現代文学・日本文化・ナショナリズム・怪異 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
日本近代文学の文学史を追いながら、歴史的社会的背景と関連づけて考える。 日本近代文学を研究する基本的な知識と手法を修得する。 日本近代の文学作品とそれを取り巻く時代背景、研究状況を探りながら、ナショナリズムと日本日本文学との関係について考える。 |
授業計画 |
教科書の諸論文を言及された作品や研究論文も含めて読解する。テキスト以外にも適宜プリントを配布して様々な作家や批評家の発言、研究史をも概観する。随時担当者を決め、作品と関連する論文について報告し、受講者全員で討論する 第1・2回 ガイダンス 担当者の決定 第3・4回 教員による方法論の解説
第5・6回 担当者各自による担当論文の発表&討議 第7・8回 担当者各自による担当論文の発表&討議
第9・10回 担当者各自による担当論文の発表&討議 第11・12回 担当者各自による担当論文の発表&討議
第13・14回 担当者各自による担当論文の発表&討議 第15回 まとめ レポート提出 講義の理解度をはかる小テストを実施する場合もある。
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教科書・参考書等 |
教科書 茂木謙之介他編『〈怪異〉とナショナリズム』(青弓社) 近代のさまざまな文学者、思想家、当時のメディア状況についても言及するので、事前にある程度の知識を準備することが望ましい。他の参考書は授業中に指示する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料,音声教材,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義に加えて学生の発表も交えて授業を行うので、自分の担当の時に準備するのは当然であるが、自分の担当でない時にも質問・ディスカッションができるように準備すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
「予習・復習へのアドバイス」で述べたような準備をしていない者の受講は認めない。 |
成績評価の基準等 |
配付資料の理解度やディスカッションでの発言などの平常点(100%)によって評価する。随時提出をもとめる小レポートや小テストも平常点の一部として評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |