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年度	2024年度	開講部局	人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人間総合科学プログラム
講義コード	WMJ00101	科目区分	専門的教育科目
授業科目名	言語構造論
授業科目名 （フリガナ）	ゲンゴコウゾウロン
英文授業科目名	The Structure of Language
担当教員名	大嶋　広美,川上　夏林
担当教員名 (フリガナ)	オオシマ　ヒロミ,カワカミ　カリン
開講キャンパス	東広島	開設期	1年次生   前期   セメスター（前期）
曜日・時限・講義室	(前) 水5-6：総K104
授業の方法	講義	授業の方法 【詳細情報】
			講義中心、パワーポイント、ディスカッション
単位	2.0	週時間		使用言語	J : 日本語
学習の段階	5 : 大学院基礎的レベル
学問分野（分野）	23 : 人文学
学問分野（分科）	06 : 言語学
対象学生
授業のキーワード	アジア言語、フランス語 、英語、音韻、音声、理論言語学
教職専門科目		教科専門科目
プログラムの中での この授業科目の位置づけ （学部生対象科目のみ）
到達度評価 の評価項目 （学部生対象科目のみ）
授業の目標・概要等	本講義では言語の「構造」を、音韻論、音声学、語彙意味論、構文など様々な観点から検討し、分析する方法を学ぶ。
授業計画	第1回　オリエンテーション（大嶋, 川上） 第2回　世界の言語の語順・語彙構造（大嶋） 第3回　アジア言語の語順・語彙構造（大嶋） 第4回　アジア言語の音声・音韻構造（大嶋） 第5回　日本語と中国語の音声（大嶋） 第6回　日本語と中国語の音韻（大嶋） 第7回　アジア言語の代名詞（大嶋） 第8回　アジア言語の助数詞（大嶋） 第9回　動詞の意味と構造 （川上）　 第10回　語彙概念構造1 （川上） 第11回　語彙概念構造2 （川上） 第12回　構文文法1 （川上） 第13回　構文文法2（川上） 第14回　ケーススタディ1：使役動詞 （川上）   第15回　ケーススタディ2：心理動詞 (川上）　 レポート
教科書・参考書等	橋本萬太郎著『言語類型地理論』、弘文堂出版、1978年　 松本克己著『世界言語のなかの日本語』、三省堂、2007年 影山太郎著『動詞意味論』くろしお出版、1996年 W. Croft. 2012. Verbs: Aspect and Causal Structure. Oxford University Press. A.-E. Goldberg. 1995. Constructions: A Construction Grammar Approach to Argument Structure. University of Chicago Press.
授業で使用する メディア・機器等
	【詳細情報】	パワーポイント
授業で取り入れる 学習手法
予習・復習への アドバイス	随時授業の中で指示します。
履修上の注意 受講条件等
成績評価の基準等	２回レポートを提出する必要がある。平常点(30%)とレポート(70%)で成績評価をする。
実務経験
実務経験の概要と それに基づく授業内容
メッセージ	授業形式は対面であるが、ウィルス感染状況によってはズームかチームスによるオンライン授業を行う予定である。
その他
すべての授業科目において，授業改善アンケートを実施していますので，回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており，今後の改善につなげていきます。