年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻国際平和共生プログラム |
講義コード |
WMG03001 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
International Humanitarian Law and Principled Humanitarian Action |
授業科目名 (フリガナ) |
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英文授業科目名 |
International Humanitarian Law and Principled Humanitarian Action |
担当教員名 |
SAVIOZ REGIS |
担当教員名 (フリガナ) |
サビオ レジス |
開講キャンパス |
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開設期 |
1年次生 前期 集中 |
曜日・時限・講義室 |
(集) 集中:国際204号 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義、ディスカッション、討論、グループ・ワーク、ロール・プレイ、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
E
:
英語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
02
:
政治学 |
対象学生 |
博士課程前期 |
授業のキーワード |
国際法、国際人道法、人道行動、人道原則、人道的ニーズ、人道援助、保護、紛争、国際武力紛争、フロントライン交渉、ジュネーヴ条約 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本授業の目的は、今日、世界中で起こっている国際および非国際武力紛争について分析し、考え、主な傾向を特定することである。フィクションだが武力紛争や暴力を元にした事例を通じ、学生は人道的ニーズを確認し、紛争当事者と、また分野を越えた人道的対応にどのように向き合うか戦略を立てて問題への対処を定める。また、現場の人道活動の従事者が直面する課題について考え、これまでに発展してきた交渉ツールを学ぶ。現場で人道原則がどのように適用され、人道法が紛争の影響を受けた人々にどのような好ましい変化をもたらすことができるかが本授業の中心的テーマである。国際人道法の主要原則と人道行動を導く人道原則を明確に理解することが目的である。さらに、学生は誤情報、偽情報、ヘイト・スピーチが紛争の影響を受けた人々に与える悪影響とその問題に対する対処方法を学ぶ。 |
授業計画 |
第1回 英文シラバス参照 第2回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回 第10回 第11回 第12回 第13回 第14回 第15回
なし
【Schedule】 June 15(Sat) 10:30-17:50June 16 (Sun) 10:30-17:50June 22(Sat) 10:30-17:50June 23 (Sun) 10:30-16:05 |
教科書・参考書等 |
教科書は指定しない。配布資料、オンライン資料。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
ICRCと国際人道法についてICRCのウェブサイトを見て一定の知識を得ておくこと。 https://www.icrc.org/ |
履修上の注意 受講条件等 |
最大30名まで |
成績評価の基準等 |
授業における積極性、口頭発表 |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
英文シラバス参照 |
メッセージ |
英文シラバス参照 |
その他 |
本科目はICRCで長年の経験を有するRegis Savioz氏による講義です。 |
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |