年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻マネジメントプログラム |
講義コード |
WMF03800 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
アジアベンチャービジネス論 |
授業科目名 (フリガナ) |
アジアベンチャービジネスロン |
英文授業科目名 |
Asian Entrepreneurship |
担当教員名 |
玉井 由樹,秋山 高志 |
担当教員名 (フリガナ) |
タマイ ユキ,アキヤマ タカシ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 木13-14:東千田第4演習室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心,ディスカッション,学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
04
:
経営学 |
対象学生 |
社会科学研究科マネジメント専攻の大学院生 |
授業のキーワード |
SDG_9スタートアップ,アントレプレナーシップ,イノベーション,ビジネスプラン,ビジネスモデル,ベンチャーファイナンス,地域エコシステム |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本授業を通じて、ベンチャー企業はどのように創業し、成長を遂げていくのかという、企業家活動のプロセスを理解することを目標とします。 具体的には以下の4点を到達目標とします。 (1)ベンチャー企業の創業と成長プロセスを理解する (2)ベンチャー企業の資金調達に関する基礎的な知識を得る (3)事例分析によって考察を行うことで、ビジネスプランニングのスキルを高める |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 ベンチャー企業と企業家活動 第3回 起業の機会認識、起業の意思決定 第4回 ベンチャー企業の成長プロセス 第5回 ビジネスモデルとその収益化 第6回 ベンチャー企業の競争環境 第7回 資金調達(ベンチャーファイナンスの全体像の理解) 第8回 クラウドファンディング、エンジェル、ベンチャーキャピタルの仕組の理解 第9回 企業価値と資本政策 第10回 出口戦略―株式上場とM&A 第11回 中国地方のベンチャー企業を用いた事例分析 第12回 事例に関するディスカッション 第13回 ベンチャー企業と地域エコシステム 第14回 ゲスト講師(起業家またはベンチャーキャピタリスト)を招いた特別講義 第15回 全体を振り返り、企業家活動を考える
必要に応じて授業内容を変更する場合があります。 |
教科書・参考書等 |
教科書は使用しません。授業内でプリント,関連文献,資料を配布します。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料,映像(ビデオ/PC/その他画像資料) |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
講義資料は事前に配布します。レジメの作成担当者は担当個所について、まとめたうえ、他の履修者からの質問等に答えられるように準備を行っておくこと。それ以外の履修学生は、事前に資料を読み、分からない箇所について調べておくこと。 |
履修上の注意 受講条件等 |
特にありません |
成績評価の基準等 |
レポート70%、授業への取組姿勢30%により行う |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
産学官連携ファンド、ベンチャーキャピタルの設立、運営に参画した経験のある教員がその経 験を活かして授業を行います。 |
メッセージ |
・ベンチャー企業が創業し、成長に伴って必要な資源を調達し、日々の資金を確保するための考え方・ファイナンス知識を身につけます。 |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |