年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻経済学プログラム |
講義コード |
WMEA1600 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
金融庁連携講義1 |
授業科目名 (フリガナ) |
キンユウチョウレンケイコウギ1 |
英文授業科目名 |
FSA Lecture 1 |
担当教員名 |
鈴木 喜久,堀本 善雄,柴田 聡 |
担当教員名 (フリガナ) |
スズキ ヨシヒサ,ホリモト ヨシオ,シバタ サトル |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 通年 |
曜日・時限・講義室 |
(通) 集中:東千田第3演習室 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、ディスカッション |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
03
:
経済学 |
対象学生 |
M1,M2 |
授業のキーワード |
SDG_08, SDG_09 金融行政、監督、検査、BaselⅢ |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
(概要)金融制度の基礎及び金融理論の基礎を踏まえ,金融行政,特に主要行・地域金融機関等の預金取扱金融機関に対する監督・検査行政につき,基本的な枠組み・考え方とともに,最近の国際的な金融規制改革の動向について講義を行う。本講義では特に,金融検査監督の基本方針,金融行政方針の理解を中心的テーマとする。
(オムニバス方式/全15回)
(金融庁担当者、 鈴木 喜久/6回)(共同) 金融検査監督の基本方針,金融行政方針,国際金融規制改革,マネーロンダリング対策について,金融インフラ支援,金融機関の破綻処理制度
(金融庁担当者、鈴木 喜久/9回)(共同) 金融行政の現状と課題,金融庁ディスカッションペーパーについて,デジタル化の進展と新たな金融手法について,金融レポート,償却・引当について,有価証券運用業に掛かるモニタリング,証券市場を巡る諸問題,金融庁の重点施策,金融システムの安定確保 |
授業計画 |
1. Introduction 2. States and issues of financial administration 3. States and issues of local financial institutions 1 4. States and issues of local financial institutions 2 5. Financial markets and corporate finance 6. Financial monitoring policy 7. Issues in financial monitoring policy 8. Handling system for the bankruptcy of financial institution 9. Rules for the new capital adequacy framework 1 10. Rules for the new capital adequacy framework 2 11. Economic policy for financial markets 12. Financial administration of local finance bureaus 13. International financial regulation reform 1 14. International financial regulation reform 2 15. Management of financial institutions
期末レポート提出を求める
金融庁連携講義の開講曜日は7月から1月までの土曜日に13:30-16:50の2コマ連続で実施します(計8回)。 |
教科書・参考書等 |
参考文献は開講時に指示する。 講義のテーマについて、金融庁ホームページ、参考文献、講義資料等により事前にある程度予習していることを講義出席の条件とする。講義ではポイントを絞って解説する。また、講義当日に追加の資料を配付し予習範囲とは異なる時事トピックスを取り上げることもある。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
講義資料を配付する |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
各回の講義で提示する |
履修上の注意 受講条件等 |
ファイナンス・プログラム1年次生必修科目。 |
成績評価の基準等 |
授業ディスカッションへの参加(30%)、期末試験(レポート)(70%)の合計(予定) |
実務経験 |
有り
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
金融庁の当局者が担当分野の金融行政の現状と課題について講義する。 |
メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |