年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻法学・政治学プログラム |
講義コード |
WMD07500 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
比較自治体論 |
授業科目名 (フリガナ) |
ヒカクジチタイロン |
英文授業科目名 |
Comparative Local Government |
担当教員名 |
小林 悠太 |
担当教員名 (フリガナ) |
コバヤシ ユウタ |
開講キャンパス |
東千田 |
開設期 |
1年次生 前期 2ターム |
曜日・時限・講義室 |
(2T) 水5-8:東千田ミーティングルーム4-3 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
02
:
政治学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
地方自治、広域自治体、基礎自治体、自治体間連携、公共管理 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
本授業の目標は,日本の地方自治に関する基礎的事項を理解し,学位論文執筆のための基礎となる能力を身につけることにあります.この目標を達成するため,本授業は2コマ連続で実施します. 第1回〜第12回までの講義では, 教科書と学術論文を扱います. 1コマ目では学部レベルの教科書を輪読して地方自治論の基礎知識を確認し,同時に近年の制度改革の動向を検討します. 2コマ目では, 2020年以降に『年報行政研究』『公共政策研究』『季刊行政管理研究』等の国内誌に掲載された学術論文を輪読することで, 読解能力や批判的思考力を獲得します. 第13回および第14回では, 研究書一冊を丁寧に輪読します. 第15回では, 受講生が自らの研究構想を報告します. |
授業計画 |
第1回-第2回 イントロダクション・行政学の方法論 第3回-第4回 教科書1章及び2章, 自治体政治に関する論文輪読 第5回-第6回 教科書3章及び10章, 人事の実証研究に関する論文輪読 第7回-第8回 教科書6章, 自治体組織に関する論文輪読 第9回-第10回 教科書9章, 中央地方関係に関する論文輪読 第11回-第12回 教科書7章, 大都市制度に関する論文輪読 第13回および第14回 研究書の輪読(現段階での候補として, 伊藤修一郎『政策実施の組織とガバナンス』. 但し受講生の興味関心に応じて変更の可能性があります) 第15回 受講生による研究構想報告 |
教科書・参考書等 |
教科書として, 1コマ目では以下の書籍を利用します. ・北村亘, 青木栄一, 平野淳一. 2024.『地方自治論[新版]』有斐閣. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
第1回-第2回 イントロダクション・行政学の方法論 第3回-第4回 教科書1章及び2章, 自治体政治に関する論文輪読 第5回-第6回 教科書3章及び10章, 人事の実証研究に関する論文輪読 第7回-第8回 教科書6章, 自治体組織に関する論文輪読 第9回-第10回 教科書9章, 中央地方関係に関する論文輪読 第11回-第12回 教科書7章, 大都市制度に関する論文輪読 第13回および第14回 研究書の輪読(現段階での候補として, 伊藤修一郎『政策実施の組織とガバナンス』. 但し受講生の興味関心に応じて変更の可能性があります) 第15回 受講生による研究構想報告 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
・報告資料の完成度60%(合計60%, 報告回数は受講生数に応じて調整) ・授業中の発言内容40% |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
地方自治は, 毎年のように制度改正がある分野です. 常に新しい情報にアンテナを張っていきましょう. |
その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |