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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻法学・政治学プログラム
講義コード WMD05900 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 不動産法演習
授業科目名
(フリガナ)
フドウサンホウエンシュウ
英文授業科目名 Real Property Law Seminar
担当教員名 堀田 親臣
担当教員名
(フリガナ)
ホッタ チカオミ
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 金5-6:東千田ミーティングルーム3-1
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
この授業は、原則として対面で実施します。念のため、オンライン対応の準備もします。
具体的な履修方法等については、初回の授業の際に説明します。その後は、適宜、もみじ掲示板やメール等でお知らせします。 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 01 : 法学
対象学生 1年生以上
授業のキーワード 不動産物権変動、不動産担保物権、環境問題、自然災害 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 不動産にかかわる法律問題についての理解を深めることを目的とする。 
授業計画 本授業は、不動産法の授業とあわせて受講することにより、不動産に関わる法的問題につき、さらに理解を深めることを目標とする。
この授業では、①不動産物権変動に関する諸問題、②不動産担保物権の諸問題だけでなく、不動産と関わりの深い③環境問題や④自然災害の問題も取り扱う。この授業では、事前に各回に取り上げる上記のような具体的テーマを設定・周知し、受講者の個別報告・質疑応答を通じて、この授業で取り扱った個々の具体的問題について受講生全員で討論を行う。また、環境問題や自然災害に関する問題については、近時、様々な情報・資料が入手可能であることから、それらも参考としつつ、法的問題だけでなく、それと関わりのある問題についても検討する。
授業計画(予定)の概要は以下の通りである(但し、第1回のガイダンス時に、具体的な授業内容について履修登録者と協議の上決定する予定であるので、注意すること)。
第1回 ガイダンス
第2~4回 不動産物権変動に関する諸問題
第5~7回 不動産担保物権の諸問題
第8~11回 環境問題と法
第12~15回 自然災害と法 
教科書・参考書等 初回の授業の際に参考書・資料検索等につきお話しする予定。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 報告者作成の報告レジュメ 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
本授業では、報告の1週間前に、次回ゼミで行う報告内容にかかわる資料の配付を原則として求めます。ですから、その資料をもとに、各自、自身に必要と思われる範囲での予習をしておくことが望まれます。
復習に関しては、ゼミで行われた報告、及び質疑応答の内容を、各自、整理しておくことが望ましいと思います。 
履修上の注意
受講条件等
原則的には上記に記載した内容の授業を予定してますが、受講者の希望を勘案して授業内容に変更を加える可能性があるので、その点に注意して下さい。 
成績評価の基準等 ゼミでの報告内容(50%程度)、質疑応答における態度(50%程度)を総合して評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ ○履修を考えている方は、まずは、履修登録をして下さい。受講にあたって必要な情報(特にオンライン関係)は、もみじ等を通じて提供する予定です。初回授業での説明を聞いて、履修をとりやめることも可能ですので。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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