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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻法学・政治学プログラム
講義コード WMD05400 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 行政法理論演習
授業科目名
(フリガナ)
ギョウセイホウリロンエンシュウ
英文授業科目名 Administrative Law Seminar
担当教員名 折橋 洋介
担当教員名
(フリガナ)
オリハシ ヨウスケ
開講キャンパス 東千田 開設期 1年次生   後期   3ターム
曜日・時限・講義室 (3T) 月1-4
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 24 : 社会科学
学問分野(分科) 01 : 法学
対象学生
授業のキーワード 行政法学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 ・行政法学の論文を読み、その内容を検討する。行政法の基礎的な知識を用いて、より専門的に行政法学における思考方法を学ぶ。各回担当者の報告をもとに参加者全体で議論する。
・前期に開講する行政法理論から進めて、さらに各自の研究テーマとの関わりを意識した論文を選定し、当該論文の位置付けはじめ検討した内容を報告する。 
授業計画 初回はオリエンテーション。参加者の研究関心に考慮しつつ、扱う論文等の選定を行う。
その後、報告の割当て等に沿って各回の報告、議論を行う。
 
教科書・参考書等 特に指定しない。なお、行政法の知識の確認には、興津征雄『行政法Ⅰ行政法総論』(新世社,2023年)を薦める。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料、ホワイトボード 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
図書館・資料室等を通じ、行政法に関する研究論文を積極的に読むよう心がけてください。
注を含め、論文は丁寧によく読んで出席すること。 
履修上の注意
受講条件等
・行政法に関する基礎的な知識を有していること(※本講義では、研究論文を読み進めるため、行政法に関する基礎的な知識に関しては講義しない)。
・大学学部等において行政法の単位を修得済みであること。
・討論に積極的に参加すること。 
成績評価の基準等 報告内容ないし取組状況(特に討論における積極的な参加姿勢、発言等)により評価する。

 
実務経験 有り  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
担当教員は元総務省行政判例等専門官。行政法研究者として総務省に勤めた経験をふまえ、「学問と実務」の視点も取り入れつつ、授業を行う予定。 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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