年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻心理学プログラム |
講義コード |
WMC32000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
産業・労働分野に関する理論と支援の展開 |
授業科目名 (フリガナ) |
|
英文授業科目名 |
Support Theory and Applications in Industry and Work Area |
担当教員名 |
大塚 泰正 |
担当教員名 (フリガナ) |
オオツカ ヤスマサ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中:教B313 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心、演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
博士課程前期1・2年生 |
授業のキーワード |
SDG_03, SDG_08 /産業カウンセリング,職場のメンタルヘルス, ストレス |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
授業の到達目標: 産業・労働分野に関わる臨床心理士・公認心理師の実践について理解し,概説できる。 授業の概要: 産業・労働分野における心理臨床,ストレス対策,メンタルヘルスの計画およびシステムづくりにおいて必要な知識と技術について講義と実習を行う。具体的には,産業・労働分野における心理臨床的問題とその背景,様々な理論,産業カウンセリングの歴史や専門家の役割等について学ぶ。さらに,産業カウンセリングの実践について具体的に学ぶ。それにより,労働分野に関わる公認心理師の実践について理解し,概説できる知識と技能を習得することを目標とする。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 職場のメンタルヘルス対策の歴史 第3回 職場のメンタルヘルスに関する法規 第4回 働く人のうつ病対策 第5回 働く人の自殺対策 第6回 精神障害の労災認定 第7回 職場のハラスメント対策 第8回 職場復帰支援①休職開始から休職中のケア 第9回 職場復帰支援②職場復帰前から職場復帰後のケア 第10回 EAP 第11回 過重労働対策 第12回 職場のストレスチェック 第13回 職場のメンタルヘルスに関する教育研修 第14回 職場環境改善 第15回 職場環境改善の実際 |
教科書・参考書等 |
【参考書】 島津明人(2017)『産業保健心理学』ナカニシヤ出版 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配付資料,音声教材,映像(ビデオ) |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
参考書等を用いて予習・復習を行うことでさらに学習効果を高めることができる。 |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
講義への関与度 (25%),発表(25%),レポート(50%)によって総合的に評価する. |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |