年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻心理学プログラム |
講義コード |
WMC08000 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
臨床心理学特講 I |
授業科目名 (フリガナ) |
|
英文授業科目名 |
Special Lecture on Clinical Psychology I |
担当教員名 |
服巻 豊,田村 典久,上手 由香,安部 主晃,藤川 卓也,波光 涼風,尾形 明子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ハラマキ ユタカ,タムラ ノリヒサ,カミテ ユカ,アベ カズアキ,フジカワ タクヤ,ハコウ スズカ,オガタ アキコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 1ターム |
曜日・時限・講義室 |
(1T) 月1-4:教L109 |
授業の方法 |
講義 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
講義中心、ディスカッション、学生の発表、 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
|
学問分野(分野) |
24
:
社会科学 |
学問分野(分科) |
06
:
心理学 |
対象学生 |
|
授業のキーワード |
臨床心理学の理論と実際,心理療法・カウンセリング |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
さまざまな分野における心理臨床の実践と研究の基礎となる臨床心理学という学問について,その全体像を把握することを目標とする。臨床心理学の歴史と現状,集中・共同
科目 区分 授業科目の名称 講義等の内容 備考 力動論,行動論・認知論,その他の代表的な臨床心理学の理論,臨床心理学的査定(アセスメント),臨床心理学的介入,心理療法,臨床心理学研究法について幅広く講義する。また、上記の内容に関連する文献の講読を行うことによって,臨床心理学の研究の最新の動向を把握する。さらに,ロールプレイなどを通じて,基本的な臨床心理学的介入の体験および実施方法の学習を行う。 |
授業計画 |
第1回:オリエンテーション 【学務オリエンテーション】 第2回: EBMを臨床と研究に活かすコツ 第3回: うつ病のCBTのケースフォーミュレーションと介入 第4回: 不安症のCBTのケースフォーミュレーションと介入 第5回:睡眠障害のCBTにおけるケースフォーミュレーションと介入 第6回: 不眠障害に対する認知行動療法 第7回: 子どもに対するCBTのケースフォーミュレーションと介入 第8回: 身体疾患患者に対する認知行動療法 第9回:トラウマの概論 第10回: 日常臨床におけるトラウマの支援 第11回: 心と身体の発達 第12回:プレイセラピーの実践 第13回:家族療法からみた家族関係の理解 第14回:心理療法で用いられるリラクゼーション 第15回: 集団心理療法(心理劇)について
レポートを課す。
|
教科書・参考書等 |
授業内で指示します |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
大学院で学ぶ臨床心理学の基本となる科目です。 授業内で紹介された資料等を参考にして、予習復習に取り組んでください |
履修上の注意 受講条件等 |
|
成績評価の基準等 |
討議への参加,レポート等を総合的に評価する。 |
実務経験 |
有り
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
公認心理師ならびに臨床心理士の両資格を有し,多様な臨床現場での実務経験に基づいて講義を行う。 |
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |