年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBV8001 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
地理学野外実験 |
授業科目名 (フリガナ) |
チリガクヤガイジッケン |
英文授業科目名 |
Advanced Geographical Field Work |
担当教員名 |
友澤 和夫,後藤 秀昭,後藤 拓也 |
担当教員名 (フリガナ) |
トモザワ カズオ,ゴトウ ヒデアキ,ゴトウ タクヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 集中 |
授業の方法 |
実習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
|
野外実習 |
単位 |
1.0 |
週時間 |
|
使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
|
学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
12
:
地理学 |
対象学生 |
地理学専攻学生 |
授業のキーワード |
フィールドワークの実施,土地利用調査,地域構造,社会生活,経済活動,人口変化,聞き取り調査,質問票調査 |
教職専門科目 |
|
教科専門科目 |
|
プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 地理学分野における野外実験 |
---|
到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
目標:現地での調査実習を通じて、地域調査の専門的な手法を体得する。 概要:夏季休業期間中に4日間の集中の形式で行い、初日は参加者全員で調査を実施し、対象地域の地域構造の理解を深める。2日目から4日目は、各自があらかじめ設定したテーマに沿った調査を実施する。 |
授業計画 |
第1回 1日目;①県庁(または市役所)での聞き取り調査 第2回 1日目;②企業での聞き取り調査 第3回 1日目;③農協(または農家)での聞き取り調査 第4回 1日目;④自然環境の観察・調査 第5回 2日目午前1 各自のテーマに基づく調査(役場等での聴き取り調査など) 第6回 2日目午前2 各自のテーマに基づく調査(企業等での聴き取り調査など) 第7回 2日目午後1 各自のテーマに基づく調査(公文書館,統計センター等での資料収集) 第8回 2日目午後2 各自のテーマに基づく調査(農協等での聴き取り調査など) 第9回 3日目午前1 各自のテーマに基づく調査(地形観察など) 第10回 3日目午前2 各自のテーマに基づく調査(地形断面計測など) 第11回 3日目午後1 各自のテーマに基づく調査(地形図作成など) 第12回 3日目午後2 各自のテーマに基づく調査(地層観察など) 第13回 4日目午前1 各自のテーマに基づく調査(地域団体等での聴き取り調査など) 第14回 4日目午前2 各自のテーマに基づく調査(図書館等での資料収集) 第15回 4日目午後 各自のテーマに基づく調査(地域組織の担い手等への聴き取り調査など)
なし |
教科書・参考書等 |
参考書:梶田・加藤・仁平『地域調査ことはじめ−あるく・みる・かく』ナカニシヤ出版 |
授業で使用する メディア・機器等 |
|
【詳細情報】 |
なし |
授業で取り入れる 学習手法 |
|
予習・復習への アドバイス |
野外実験という特性から予習・復習は必要としない。 |
履修上の注意 受講条件等 |
地理学専攻生に限る。 |
成績評価の基準等 |
野外実習の計画,現地調査,調査後の分析や考察を総合的に評価する。 |
実務経験 |
|
実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
|
メッセージ |
|
その他 |
|
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |