年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBT4001 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
歴史・対照言語学演習A |
授業科目名 (フリガナ) |
レキシ・タイショウゲンゴガクエンシュウA |
英文授業科目名 |
Seminar on Historical and Contrastive Linguistics A |
担当教員名 |
尾園 絢一 |
担当教員名 (フリガナ) |
オゾノ ジュンイチ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火5-6:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
06
:
言語学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
比較言語学、歴史言語学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
比較言語学・歴史言語学の一つのモデルであるインド・ヨーロッパ(印欧)語比較言語学には19世紀以来の研究によって培われた方法論があり、研究史の理解は適切な方法論の習得に不可欠である。今学期はゲルマン語(特にゴート語)を中心に扱い、印欧語比較言語学の枠組みを理解し、印欧語音韻論の知識を深めることを目指す。 |
授業計画 |
第1回 インド・ヨーロッパ祖語の音韻組織 第2回 閉鎖音、摩擦音、ゲルマン語の音韻推移 第3回 母音、共鳴音 第4回 ラリンジャル(laryngeal) 第5回 母音交代(Ablaut) 第6回 名詞変化1 第7回 名詞変化2 第8回 代名詞 第9回 造語法(Caland System) 第10回 動詞組織 第11回 動詞語幹 第12回 ゲルマン語文法:ゲルマン語派 第13回 ゲルマン語文法:音韻論(母音) 第14回 ゲルマン語文法:音韻論(子音) 第15回 ゲルマン語文法:音韻論(語末の規則) |
教科書・参考書等 |
- Mayhofer, Manfred (1986) Indogermanische Grammatik I-2. Heidelberg: Winter - Fritz, Matthias/Meier-Bruegger, Michael (2020) Indogermanische Sprachwissenschaft. 10.Aufl. Berlin/Boston: de Gruyter - Krahe, Hans (1960-1961) Germanische Sprachwissenschaft 2Bde. Berlin: de Gruyter その他は授業で指示する |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
授業で紹介した研究書を積極的に活用して復習すること |
履修上の注意 受講条件等 |
言語研究に携わる者 |
成績評価の基準等 |
授業への貢献度,発表に基づき総合的に評価する |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |