年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBS3001 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
近現代フランス語文学作品研究演習A |
授業科目名 (フリガナ) |
キンゲンダイフランスゴブンガクサクヒンケンキュウエンシュウA |
英文授業科目名 |
Seminar on Modern Francophone Literature A |
担当教員名 |
宮川 朗子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミヤガワ アキコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 水3-4:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表、 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
19世紀以降のフランス語で書かれた作品を精読し、新たな解釈の可能性を考える。 ゾラ『テレーズ・ラカン』(Zola, Thérèse Raquin)を注や解説を参照しながら読み解くとともに、その作品に関する先行研究を調査しながら、従来のアプローチ方法とは異なる方法論での評価の可能性を探る。尚、参加者の興味や必要に応じて、扱う作品は変更しうる。 |
授業計画 |
第1回:授業の目的と概要の確認。Zola, Thérèse Raquinについて。 第2回:Zola, Thérèse Raquin, I-IV章 第3回:Zola, Thérèse Raquin V-VI章 第4回:Zola, Thérèse Raquin VII-IX章 第5回:Zola, Thérèse Raquin X-XII章 第6回:Zola, Thérèse Raquin XIII-XV章 第7回:Zola, Thérèse Raquin XVI-XVIII章 第8回:Zola, Thérèse Raquin XIX-XXI章 第9回:Zola, Thérèse Raquin XXII-XXIV章 第10回: Zola, Thérèse Raquin XXV-XXVII章 第11回:Zola, Thérèse Raquin XXVIII-XXX章 第12回:Zola, Thérèse Raquin XXXI-XXXII章 第13回:Zola, Thérèse Raquin についての同時代評、関連テクストについて 第14回:Zola, Thérèse Raquinに関する先行研究と研究の展望 第15回:まとめと議論
レポート |
教科書・参考書等 |
Zola, Thérèse Raquin, Gallimard, folio classique, 2007. 参考書 Colette Becker, Véronique Lavielle et al, Dictionnaire d’Émile Zola, Laffont,1993. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
既に、全回分の範囲は指定されていますので、あらかじめ読んで、問題点などメモしてきてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業への参加度(50%)と課題の提出(50%)により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |