年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBS1502 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
フランス語文学批評研究A |
授業科目名 (フリガナ) |
フランスゴブンガクヒヒョウケンキュウA |
英文授業科目名 |
Study of Francophone Literary Criticism A |
担当教員名 |
宮川 朗子 |
担当教員名 (フリガナ) |
ミヤガワ アキコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 火7-8:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
O
:
その他 |
学習の段階 |
5
:
大学院基礎的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
フランス語文学に関する文学批評の主要な著作を学ぶことにより、文学批評の基礎的な知識を身につけることを目的とする。 この授業では、古典主義、ロマン主義、写実主義、超現実主義、ヌーヴォーロマンなどの文芸思潮に関するもの、小説論や演劇論などのジャンルに関するもの、そして1960年代以降のフランス文学理論の主要な研究の中からいくつか選んで読み、その批評的立場を理解する。 |
授業計画 |
第1回:授業の目的と概要、履修上の注意の説明。テクストの選定。 第2回:古典主義 第3回:ロマン主義 第4回:写実主義 第5回:超現実主義 第6回:ヌーヴォーロマン 第7回:文芸ジャンルの諸問題 第8回:Sartre, Qu’est-ce que la littérature? からの抜粋 第9回:Arthaud, Le Théâtre et son double からの抜粋 第10回:Genettte, Figure III からの抜粋 第11回:Lanson, Hommes et livres からの抜粋 第12回:Jakobson, Essais de linguistique générale からの抜粋 第13回:Barthes, Essais critiques からの抜粋 第14回:Macherey, Pour une théorie de la production littéraire からの抜粋 第15回:まとめと議論
レポート |
教科書・参考書等 |
第1回目の授業で指示する。 参考書:Michel Brix, Histoire de la littérature française, Voyage guidé dans les lettres du XIe au XXe siècle, de boeck, 2014. Nadine Toursel, Jacques Vassevière, Littérature : textes théoriques et critiques, Armand Colin, 2001 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回、次回に読むテクストを指示しますので、読んで、準備してきてください。 |
履修上の注意 受講条件等 |
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成績評価の基準等 |
授業への参加度(50%)と課題の提出(50%)により評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |