年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBR1102 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
ドイツ文学理論演習B |
授業科目名 (フリガナ) |
ドイツブンガクリロンエンシュウB |
英文授業科目名 |
Seminar on German Literary Theory B |
担当教員名 |
小林 英起子 |
担当教員名 (フリガナ) |
コバヤシ エキコ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 セメスター(後期) |
曜日・時限・講義室 |
(後) 月7-8:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の報告 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
O
:
その他 |
学習の段階 |
7
:
大学院発展的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
05
:
文学 |
対象学生 |
博士課程前期および博士課程後期の学生 |
授業のキーワード |
Goethe, Dramaturgie, Wilhelm Meister, 18世紀文学史・演劇史概観 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
疾風怒涛時代からワイマール初期にかけてのゲーテの演劇を俯瞰する。ゲーテの演劇論を参照しつつ、演劇小説『ヴィルヘルム・マイスターの演劇的使命』のハイライトを精読し作品を分析し、ゲーテの演劇観を検討する。初期ゲーテ作品と関わったゲーテ時代の俳優と演劇界についても知識を深めたい。 |
授業計画 |
第1回 オリエンテーション 第2回 疾風怒濤時代のゲーテ演劇 第3回 疾風怒濤時代のゲーテ演劇 第4回 初期ゲーテの演劇に関する言説 第5回 『ヴィルヘルム・マイスターの演劇的使命』精読(1) 第6回 『ヴィルヘルム・マイスターの演劇的使命』精読(2)研究論文 第7回 『ヴィルヘルム・マイスターの演劇的使命』精読(3) 第8回 『ヴィルヘルム・マイスターの演劇的使命』精読(4)研究論文 第9回 『ヴィルヘルム・マイスターの演劇的使命』精読(5) 第10回 『ヴィルヘルム・マイスターの演劇的使命』精読(6)研究の観点 第11回 ゲーテの演劇論 第12回 『ヴィルヘルム・マイスターの演劇的使命』精読(7) 第13回 『ヴィルヘルム・マイスターの演劇的使命』精読(8) 第14回 研究論文 第15回 小説と演劇の間で ― ヴィルヘルム・マイスタ ー まとめ
学術レポートの作成
各自の論文テーマと関連づけて研究に反映されたい。 |
教科書・参考書等 |
Johann Wolfgang Goethe: "Wilhelm Meisters theatralische Sendung" 各種テキスト版。 他にも随時、文献を紹介する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
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授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
原書の精読、研究動向の把握に努められたい。 |
履修上の注意 受講条件等 |
ドイツ語の原典を読みますので、事前にドイツ語図書や文庫本を用意してください。研究室の辞典や資料にも事前にあたって調べてください。 |
成績評価の基準等 |
授業への取り組み・報告(50%)レポート(50%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |