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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム
講義コード WMBI4101 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 日本中世社会文化研究B
授業科目名
(フリガナ)
ニホンチュウセイシャカイブンカケンキュウB
英文授業科目名 Study of Society and Culture in Medieval Japan B
担当教員名 本多 博之
担当教員名
(フリガナ)
ホンダ ヒロユキ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   前期   セメスター(前期)
曜日・時限・講義室 (前) 月5-6:文B201
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、学生の発表と質疑応答 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 07 : 史学
対象学生 1年次生 後期(2セメスター)
授業のキーワード 構造と展開 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
修士論文の作成に必要な基本的な能力を養成する。 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 歴史学の基本である実証主義的な考察・分析を身につけるため、資料読解を中心とした演習形式で授業を行う。多様な資料の分析と、関連研究の整理、発表用資料の作成や実際の報告を通して、歴史学研究の基礎作業を学び、修士論文の作成に必要な基本的な能力を養成する。 
授業計画 第1回 課題設定と古文書プリント配布
第2回 研究史の整理Ⅰ
第3回 研究史の整理Ⅱ
第4回 研究史の整理Ⅲ
第5回 研究報告・質疑応答Ⅰ
第6回 研究報告・質疑応答Ⅱ
第7回 研究報告・質疑応答Ⅲ
第8回 研究報告・質疑応答Ⅳ

第9回 研究報告・質疑応答Ⅴ 
第10回 研究報告・質疑応答Ⅵ
第11回 研究報告・質疑応答Ⅶ
第12回 研究報告・質疑応答Ⅷ
第13回 研究報告・質疑応答Ⅸ
第14回 研究報告・質疑応答Ⅹ
第15回 演習の総括

日本文化史上の諸事象について、深く分析・考察する能力を養成するため、歴史資料を原典で読解する訓練を行う。特に、古文書・古記録・絵画など多様な形態の資料の分析方法について詳しく指導する。受講生はあらかじめ与えられた課題について事前に調査し、資料プリントを準備して受講者全員の前で口頭発表を行う。そして質疑応答の後、教員が補足説明と具体的な解説を行う。 
教科書・参考書等 テキストはない。資料プリントを適宜配布する。 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
歴史資料に虚心坦懐に向き合う。 
履修上の注意
受講条件等
特になし。 
成績評価の基準等 資料に対する分析の仕方や、関連研究の整理の方法、発表の様子や質疑応答の内容について総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ 資料が発する「メッセージ」が読み取れるかどうかは本人の努力次第。 
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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