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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム
講義コード WMBG5302 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 中国思想文化学研究法D
授業科目名
(フリガナ)
チュウゴクシソウブンカガクケンキュウホウD
英文授業科目名 Methods of Research in Chinese Thoughts and Culture D
担当教員名 有馬 卓也,末永 高康
担当教員名
(フリガナ)
アリマ タクヤ,スエナガ タカヤス
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 月7-8:文A152
授業の方法 演習 授業の方法
【詳細情報】
 
演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表
ハイブリッド 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 7 : 大学院発展的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 01 : 哲学
対象学生 思想文化学教育分野
授業のキーワード 先行研究論文・論文解析・討議・研究史 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 中国思想文化学研究法の習得
複数教員が担当する,受講者の研究発表を中心とした授業。受講者が各自の研究の問題関心にあわせて,中国思想文化学に関する各種の代表的な先行研究および現在の先的研究を選択し,その内容を解析して発表する。それを踏まえて,発表者が選択した先行研究等の意義・問題性や解析の妥当性などについて,論拠となっている原典資料を解読しつつ,参加者全員で討議する。原典は主として漢文資料を使用する。それぞれの発表者の研究の深化と進展を促すように指導する。 
授業計画 第1回 本演習のねらいと方法を解説する。
第2回~第14回 学生の発表と出席者全員による討論
第15回 本演習のまとめ 
教科書・参考書等 演習形式 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】 配付資料 
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
前の週までに次回でとりあげる論文コピーを配布。担当者は前日までに担当教員に発表資料を提出し打ち合わせをする。
・プリント=論文の要旨、資料や結論の妥当性についてB42枚(A44枚)程度にまとめる。
 関連原典、資料は別紙。
・論文引用資料は、原典をみて正しく引用されているかを可能なかぎり確認する。
他の参加者は演習までに当該論文を読んでおく。
・論旨がおかしいと思う箇所や論旨不明な点については報告者に質問できるようにしておく。 
履修上の注意
受講条件等
本授業は中国思想文化学の修士論文作成のためのものであるから、それを念頭において受講すること。 
成績評価の基準等 作成した資料内容、発表内容(以上60%程度)・質疑応答(担当でない時も含む。40%程度)等によって総合的に評価する。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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