年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBG3001 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
中国文化文献研究A |
授業科目名 (フリガナ) |
チュウゴクブンカブンケンケンキュウA |
英文授業科目名 |
Study of Chinese Cultural Literature A |
担当教員名 |
有馬 卓也 |
担当教員名 (フリガナ) |
アリマ タクヤ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 月5-6:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
01
:
哲学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
岡本韋庵・明治漢学 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 中国文化の派生である日本漢学の文献を精読することによって、中国文化のより深い理解を得ると同時に、漢文訓読の精密な理解をめざす。 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
明治の漢学者岡本韋庵の『耶蘇新論』の講読を行い、明治期の破邪論を理解する。 |
授業計画 |
第1回:ガイダンス1(岡本韋庵の著作) 第2回:ガイダンス2(破邪論の諸相) 第3回:『耶蘇新論』講読(1):太田代恒徳序 第4回:『耶蘇新論』講読(2):岡本韋庵巻頭言(耶蘇訳曰~) 第5回:『耶蘇新論』講読(3):岡本韋庵巻頭言(更有称福音書~) 第6回:『耶蘇新論』講読(4):第1条(耶蘇曰~) 第7回:『耶蘇新論』講読(5):第2条(耶蘇者~) 第8回:『耶蘇新論』講読(6):第3条(馬太伝曰~) 第9回:『耶蘇新論』講読(7):第4条(耶蘇者~) 第10回:『耶蘇新論』講読(8):第5条(耶蘇者~) 第11回:『耶蘇新論』講読(9):第6条(法羅曰~) 第12回:『耶蘇新論』講読(10):第7条(彼得曰~) 第13回:『耶蘇新論』講読(11):第8条(馬太曰~) 第14回:『耶蘇新論』講読(12):第9条(馬太伝曰~) 第15回:『耶蘇新論』講読(13):第10条(法路曰~) |
教科書・参考書等 |
国立国会図書館近代デジタルライブラリーの『耶蘇新論』を使用する。 |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
担当になっていないときも質問、討論ができるように、担当者以上に予習すること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
中国思想文化学分野の所属院生に限る。もしくは漢文訓読の技法を習得済みであること。 |
成績評価の基準等 |
授業への取組状況と発表に基づき総合的に評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |