年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBF6002 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
倫理思想史文献研究A |
授業科目名 (フリガナ) |
リンリシソウシブンケンケンキュウA |
英文授業科目名 |
Study of the History of Ethical Thought A |
担当教員名 |
衞藤 吉則 |
担当教員名 (フリガナ) |
エトウ ヨシノリ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 後期 3ターム |
曜日・時限・講義室 |
(3T) 水1-4:教員研究室 |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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講義中心、演習中心、板書多用、ディスカッション、学生の発表、野外実習、作業、薬品使用 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
J
:
日本語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
02
:
倫理学 |
対象学生 |
2年次生 前期(1ターム) |
授業のキーワード |
近代日本思想、西晋一郎 |
教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | 倫理学の専門基礎科目、「知識・理解1,3」「知的能力・技能3,5」「実践的能力・技能1」「総合的能力・技能1」 |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
この授業の目標は、西晋一郎の思想を中心に近代日本思想の特徴と構造を理解することにある。授業計画は、西晋一郎の著作『忠孝論』(岩波書店)、『倫理学の根本問題』(岩波書店)ならびに衛藤吉則著『西晋一郎の思想-広島から「平和・和解」を問う』(ナカニシヤ出版)を輪読し、西晋一郎の思想がもつ特有の構造(「特殊即普遍のパラダイム」や「虚の思想」など)を理解し、西思想がもつ現代的意義を考究する |
授業計画 |
第1回 日本的思考のパラダイム、発表のグループ分けと文献の分担決め 第2回 西晋一郎の思想1 序論 第3回 西晋一郎の思想2 教育学における西思想再考の動き 第4回 西晋一郎の思想3 倫理学者・西晋一郎 第5回 西晋一郎の思想4 思想上の端緒と課題 第6回 西晋一郎の思想5 論理上の根拠 第7回 西晋一郎の思想6 普遍の内在と超越との関係 第8回 西晋一郎の思想7 論理の形式 第9回 西晋一郎の思想8 実在の構造理解 第10回 西晋一郎の思想9 一と多、全、虚 第11回 西晋一郎の思想10 一元論か多元論か 第12回 西晋一郎の思想11 ヒエラルキーと系 第13回 西晋一郎の思想12 普遍と特殊の動的な関係 第14回 西晋一郎の思想13 普遍と現実 第15回 全体のまとめ
定期試験は実施しない。 |
教科書・参考書等 |
衛藤吉則『西晋一郎の思想-広島から「平和・和解」を問う』(広島大学出版会) |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
Teams、配付資料、パワーポイント |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
毎回の課題や各自の課題研究をしっかりとおこなうこと |
履修上の注意 受講条件等 |
授業実施時数の3分の2以上の出席を満たさない場合は、単位を認めない。ただし、 所定の手続を経て欠席した場合で、その欠席が病気その他のやむを得ない事由の場合は考慮する。 |
成績評価の基準等 |
レポート(70%)と発表(30%) |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |