年度 |
2024年度 |
開講部局 |
人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム |
講義コード |
WMBF3101 |
科目区分 |
専門的教育科目 |
授業科目名 |
応用倫理学基礎演習B |
授業科目名 (フリガナ) |
オウヨウリンリガクキソエンシュウB |
英文授業科目名 |
Introductory Seminar on Applied Ethics B |
担当教員名 |
岡本 慎平 |
担当教員名 (フリガナ) |
オカモト シンペイ |
開講キャンパス |
東広島 |
開設期 |
1年次生 前期 セメスター(前期) |
曜日・時限・講義室 |
(前) 金5-6:文A601(倫理研究室) |
授業の方法 |
演習 |
授業の方法 【詳細情報】 |
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演習中心、ディスカッション、学生の発表 |
単位 |
2.0 |
週時間 |
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使用言語 |
B
:
日本語・英語 |
学習の段階 |
6
:
大学院専門的レベル
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学問分野(分野) |
23
:
人文学 |
学問分野(分科) |
02
:
倫理学 |
対象学生 |
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授業のキーワード |
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教職専門科目 |
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教科専門科目 |
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プログラムの中での この授業科目の位置づけ (学部生対象科目のみ) | |
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到達度評価 の評価項目 (学部生対象科目のみ) | |
授業の目標・概要等 |
応用倫理学の具体的トピックとして、Andrew Chingnell et al. eds *Philosophy Comes to Dinner* Routledge, 2015.を購読する。本書は論文集となっており、各受講者の関心に合わせて購読する章を選び、数回にわけて検討する。 |
授業計画 |
第1回 イントロダクション 第2回:Conscientious Omnivorism 第3回:Manly Meat and Gendered Eating: Correcting Imbalance and Seeking Virtue 第4回:Eat Responsibly: Agrarianism and Meat 第5回:Why I Am a Vegan (and You Should Be One Too) 第6回:A Moral Argument for Veganism 第7回:Non-Ideal Food Choices 第8回:Philosophy as Therapy for Recovering (Unrestrained) Omnivores 第9回:Eating Dead Animals: Meat Eating, Meat Purchasing, and Proving Too Much 第10回:Consumer Ethics, Harm Footprints, and the Empirical Dimensions of Food Choices 第11回:Can We Really Vote with Our Forks? Opportunism and the Threshold Chicken 第12回:Factory Farming and Consumer Complicity 第13回:Eating Meat as a Morally Permissible Moral Mistake 第14回:Does Locavorism Keep It Too Simple? 第15回:What’s Wrong with Artificial Ingredients?
各回の発表と討論への貢献によって総合的に評価する |
教科書・参考書等 |
Andrew Chingnell et al. eds *Philosophy Comes to Dinner* Routledge, 2015. |
授業で使用する メディア・機器等 |
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【詳細情報】 |
テキスト,配付資料 |
授業で取り入れる 学習手法 |
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予習・復習への アドバイス |
筆者の言いたいこと(結論)とその根拠を考えること。 |
履修上の注意 受講条件等 |
英語の学術的文章を理解し、日本語で説明する能力が求められる |
成績評価の基準等 |
担当回での発表(50%)とそれ以外の回での発言(50%)で評価する。 |
実務経験 |
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実務経験の概要と それに基づく授業内容 |
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メッセージ |
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その他 |
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すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。 回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 |