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年度 2024年度 開講部局 人間社会科学研究科博士課程前期人文社会科学専攻人文学プログラム
講義コード WMBB4102 科目区分 専門的教育科目
授業科目名 言語文化論講義B
授業科目名
(フリガナ)
ゲンゴブンカロンコウギB
英文授業科目名 Lecture on Language and Culture B
担当教員名 重野 裕美
担当教員名
(フリガナ)
シゲノ ヒロミ
開講キャンパス 東広島 開設期 1年次生   後期   セメスター(後期)
曜日・時限・講義室 (後) 木3-4:文B153
授業の方法 講義 授業の方法
【詳細情報】
 
講義中心、ディスカッション、学生の発表 
単位 2.0 週時間   使用言語 J : 日本語
学習の段階 6 : 大学院専門的レベル
学問分野(分野) 23 : 人文学
学問分野(分科) 06 : 言語学
対象学生 大学院生
授業のキーワード 現代日本語、方言、日本語学、社会言語学 
教職専門科目   教科専門科目  
プログラムの中での
この授業科目の位置づけ
(学部生対象科目のみ)
 
到達度評価
の評価項目
(学部生対象科目のみ)
 
授業の目標・概要等 社会言語学的な観点から現代日本語について理解・分析する力を養う。 
授業計画 第1回:ガイダンス、テキストの説明
第2回:社会言語学とは何か
第3回:地域に根ざした言葉
第4回:話し手に根ざした言葉
第5回:聞き手に合った言葉
第6回:状況に合った言葉
第7回:伝達方法に合った言葉
第8回:日本語の人称表現
第9回:言葉と言語
第10回:言葉と文化
第11回:言葉の変化
第12回:言葉と政治
第13回:消滅危機言語・方言①
第14回:消滅危機言語・方言②
第15回:まとめ

レポート 
教科書・参考書等 【教科書】石黒圭(2013)『日本語は「空気」が決める 社会言語学入門』東京:光文社. 
授業で使用する
メディア・機器等
 
【詳細情報】  
授業で取り入れる
学習手法
 
予習・復習への
アドバイス
第1回:日本語学関連分野の履修済科目の授業内容を復習しておく。
第2〜12回:各回の内容に対応する箇所を読んでくること。
第13〜14回:消滅危機言語・方言に関する文献を読むこと。
第15回:これまでの授業内容を復習し、期末レポートの準備をする。 
履修上の注意
受講条件等
原則として対面授業を予定しているが、実施できない場合はMicrosoft Teamsを使用する。 
成績評価の基準等 授業への参加態度(50%)、レポート(50%)。 
実務経験  
実務経験の概要と
それに基づく授業内容
 
メッセージ  
その他   
すべての授業科目において,授業改善アンケートを実施していますので,回答に協力してください。
回答に対しては教員からコメントを入力しており,今後の改善につなげていきます。 
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